前にも書いたけれど、

家内が友人と二人で、イギリスの友人の古いアパートで、

おしゃべりを楽しんでいたときに、

部屋の隅にきれいな目があるのに気づいた。

自分のアパートに帰ってから、電話が掛かってきた。、

いっしょに行った友人からで、

「壁に目があったの、気づいた?あなたも見たの?」

と興奮して叫んだらしい。

家内はうそを言うことはないので、本当だったのだろう。

ぜんぜん怖くなかった、と言っていた。

 

 

作家の石原慎太郎も、子どものときの経験を書いている。

悪ガキ数人で、引っ越したあとのお屋敷に忍び込んで、探検したらしい。

何もなく、最後に、二階の一番奥の押し入れを開けたら、

目がこちらを見ていたらしい。

子どもたちは、ワアーと叫んで、逃げた、と書いている。

 

占いをやると、たしかに予言などはできるのだから、

不思議なこともあるだろう。

できれば、私たちを守ってほしい。

 

 

<今の運勢>

「巽為風(そんいふう)」。風のように周囲の状況に身をまかせるとき。