この↓本は
ちょうど50年前の1980年に発行され、
予言に満ちたバイブルとなった。
いまは亡きそうそうたる人が執筆されている。
この中に、
地球物理学者の竹内均先生の論文が載っている。
地球におけるエネルギー消費量を計算して
地球温暖化を予言された。
先生は、
異常気象が始まる、と、
はっきり言っておられる。
この狭い地球号で、
エネルギーの節約を行わなければ、
地球は滅ぶ、と、
はっきり述べておられる。
中国の石炭の生焚きによる煙↑。中国のブログでもガス排出を心配する声が多い。
私はかつて、日本がむやみに、
中国や韓国に、経済援助・技術援助を行うことに反対した。
敵に塩を送るなと、
政府機関や主な国会議員に数十通の投書やメールを送った。(反応はなかった)
中国などは環境に配慮したり、
エネルギー節約を心掛けたりする国ではない。
マスクはコロナが発生する前から。
工場も家庭の暖房も
安価な石炭の生焚きである。
実際に、田舎に行けば各家の前に石炭が山のように積まれている。(私は実際に見た)
北京などは、
冬はスモッグで青空が見えない。
この統計を見ると1990年から中国の二酸化炭素の排出量が急増している。
特に2000年からはひどい。
竹内先生の論文は1980年に書かれたので、
1990年以降の地球温暖化ガスの排出量が計算に入っていなかった。
霧ではない、スモッグ。
上の表でわかるように、
日本が援助を強めた1990~2000年からの
中国のむやみな二酸化炭素の排出で地球温暖化が早まった。
来年はもっと暑くなる、
グリーンランドだけでなく、シベリアの凍土も北極の氷も融けるだろう。
北極海の氷が全部融けてしまったら、もう海水を冷やせない。
地球は滅びるのではないだろうか。
氷について、上記の論文では
2040年には北極海の氷がぜんぶ融けると予測している。
ノストラダムスの予言は当たっている、空から恐怖の大王が、もう下り始めている。
地球温暖化は止められない。
どうしようもない。
<今の運勢>
「謙」。大車もって載す。しんどくても大きい荷物を運ぶ努力をせよ。その価値はある。
インドの歌
https://www.youtube.com/watch?v=EoCz3Vx1pXg&list=RDEoCz3Vx1pXg&start_radio=1