台湾出身の黄文雄(こうぶんゆう)が書いた
「呪われた中国人」を読んでいた。
台湾の高砂族は人食いだと読んだことがあるが、
この本では、
大陸の中国人こそが人食いだと述べてある。
ひどい・・
あの孔子の好物は、人肉だったそうだ。
愛弟子の子路の塩漬け肉を出されたときは
さすがにためらって
それ以後、人肉食を止めたという。
自分の子は食べにくいので、
よその赤ちゃんと交換するのだとか。
これは豚足のスープ
毛沢東も周恩来も、あの魯迅でさえ、
人肉食を話題にしている。
まるで、現代でも中国人は、人肉食を行なっているような書き方だ。
ひどいので、読むのを途中でやめた。
かつて、
奥地で乗った飛行機の、
かわいいウイグル族のスチュワーデスも
種族が違うので
殺されて
食べられたのではないかと、心配になったほどだ。
ウイグル族。布地が独特。買おうかと思ったが手触りが固かったのでやめた。
佐川と言う日本人の男が
フランス人の恋人の肉をステーキにした
事件があったが、あれは特殊な事件だろう。
日本では、
天武天皇が肉食を禁じて以来、
明治維新まで、牛肉などを食べなかった。
ところが、中国では、
現代でも
犬を食べるのはふつうだと聞いていたが、
人肉とは‥。
この本の最後の方を見ると、
一般の中国人は、日本人が南京大虐殺をやったと
本気で思っているのだそうだ。
なぜか。
候景がおこなった南京大虐殺、
曹国荃がおこなった南京大虐殺、
など何回か、
本物の大虐殺をやっているから、
日本軍も同じだと
思っているのだそうだ。
紳助の話術には感心する。
<今の運勢>
「晋(しん)」。みずから明徳を明らかにする・・あまり人に頼らずに自分で判断せよ、という卦。