子育てで

気を付けたことが2つある。

 

1つは、

子どもを細かく指図しないこと。

 

指図すれば、

臆病な人間になり、親を超えられない。

それでは困る、と考えた。

これは札幌市の子育て支援のページにあった。

 

2つ目は、

危険を避けること。

 

親がおっちょこちょいでも、

子どもは守ろうと思った。

 

繊維強化プラスチックのプール。

 

上の子が入学する予定の

小学校に

春休みに行って、

プールの周辺などを見回り、

目が届かない

地上から1mほどの

子どもの高さに

突き出たクギなどを発見し、

他にもあるに違いない

と考えて

クギはそのままにしておいて

先生方で調べてほしいと

お願いした。

先生全員で回られたらしく、

(PTAも手伝うのに)

あとで、

「いっぱいありました」と

感謝された。

 

親が心配性であれば

先生方も注意深くなる。

 

暑い炎天下に

低学年の子を連れ出すようなことは

なくなる。

 

小学1年生の体積は

大人の体積の半分以下である。

その分だけ

強く影響を受ける。

 

水分もすぐ足りなくなる。

 

風呂にいっしょに入れば

子どもはすぐ体温が上がって

うだってしまう。

「もうちょっと温まりなさい」と

言ってはいけないのだ。

 

先日の、小学一年生の

熱中症も、

先生が、

決まり通りにお出かけするのではなく

もう少し、

子どもの立場で

注意を払えば

防げたのではないだろうか。

 

 

なお、医学的には、熱中症の治療はむずかしい。

病院に行っても、だめな場合も多い。

ふだんから、

水分をよく取り、涼しくして

熱中症に掛からないことが一番だ。

 

<今の運勢>

「睽(けい)」。最近これがよくでる。暑さでみんなイライラするのかも知れない。君子はイライラしても抑えて行動する。