伊方原子力発電所の再稼働が始まろうとしている。
先月の計画が今月の延びたのは、
問題が生じたからだが、
ついに再開だとか。
四国電力の社長は松山出身の人。
ホームページで読むと、
ひどく明るい性格のようだ。
意見が通るか、と占った。
「井清くして寒泉食らわる。中正なればなり。」
中正、すなわち正しい意見ならば通るかもしれない。
ただし、
こちらからの話し方も中正でなければならない。
過激な物言いではいけない。
井清くして・・とあるから井戸からくみ上げてくる水のように、
今までにない新鮮な意見でなくてはならない。
そこで、あすにでも、
私の友人に手紙を出してみようと思う。
原子力ボイラーの設計者なので、
原子力発電用のボイラーは
火力発電用のボイラーに転用できるか、
とたずねてみる。
伊方町は今も町のままである。隣の八幡浜と合併したら、四国電力からの税が地元に落ちないからである。
現在、全世界の石油はだぶついていて、安価である。
もう、ひどい値上がりはないだろう。
原子力発電の経済性とほぼ同等になるかは
あとから計算するとして、
まず、暑中見舞い状を出して、聞いてみよう。
(こんな重い質問は電話ではだめ。)
もし、転用の道が開けたら、
いちばん小さな四国電力が日本を救うことにもなる。
<近日中の運勢>
中孚(ちゅうふ)。まごころが奇跡を生む。人にやさしくすること、愛する人を守ること、大吉。
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