● 日曜日に宇和島の先の半島の先端に向かった。
名前は三浦半島。

神奈川の三浦半島は三浦氏の根拠地だけれど、
こちらは藤原純友の根拠地の日振り島が目と鼻の先。

ふつうの道とはどこかが違う。
段々畑
リアス式海岸だからくねくねした道、
そして小さい湾ごとに立派な漁村があって、
小船だが漁船の数が多くて家並みも裕福な雰囲気。

海には真珠のいかだがあり、
半島の先の漁村の裏のがけの段々畑は、なんと45度以上!
バイクで坂を回りこむと畑の上に上がれた。

最上部に村を守るように墓石が海に向かって並び、
反対側は急な断崖が海に向かって落ち込んでいた。
まるで折り紙を鋭角に折って立てたような地形だった。

さらに、狭い海峡の上の立派な橋を渡って先端の島へ。
そこの漁村にあった常夜灯は、土台はコンクリートで作りかえられていたが
とても古そうだった。
老婦人と会話を交わしたが、(常夜灯のことを聞けばよかった)
打てば響く答えが返ってきて、感心してしまった。

今は、美しい女をさらうことはできないが、
住民は顔立ちも良く、さすが海賊の子孫たちだと思ったよ。

● ちょっとした旅行の前には占いをしたほうがよい。
「易経本卦(えききょうほんか)=アマゾン」で。


このときは「風水換=遠くに行くのは吉」だった。

● 今日の占い(このブログを見ていただいた人のために)・・
無理にしたり入ったりしてはならない。
いったんすると引き返せなくなる。
たとえば海水浴でちょっと沖まで出て戻れなくなる。
嫌なこととはかかわらないこと。

● もし、今嫌なことにかかわっていたら抜けられないで苦労する。
女性だったら化粧を変えなければならない。
男性だったら歩き方を変える必要がある。