ご祝儀は、明るいカツアゲ!なのか? | おおわだより 素直な結婚式

おおわだより 素直な結婚式

私たち「素直な結婚式」チームは
☆素直に感謝を伝える
☆素直に慈しむ
☆素直に幸せを感じる
をコンセプトにし
ご祝儀に頼ることなく
派手に盛ることもせず
等身大の自分たちらしさを大切にした
シンプルな結婚式を続けています。

私も最初見たときショーゲキだったし、

ちょっと痛い話かもしれないけど、、、

 

ブライダル業界のひとこそ、

こういうのをちゃんと見たほうがいいじゃないかしら。

 

 

「結婚式って明るいカツアゲ!」

http://hamusoku.com/archives/9602665.html

 

ご祝儀をカツアゲっていうのは衝撃でしたが

 

でも、一定数のひとたちに

今の時代とあっていないのだろうなというのは

ひしひしと感じています。

(少数派で片付けられない)

 

 

だから昨年、ぺこ&りゅうちぇるさんは

「お付き合い」でのゲストは一切なしで

本当に大切な人だけ招待したと公言していたし、

(ぺこちゃんって社長令嬢なのに~、と意外でした!)

 

 

はあちゅうさんや朝井リョウくんが

結婚式はいらない、と

アンチ結婚式宣言をしていましたね。

(その声に多くの賛同も集まっていました)

 

 

ここ1、2年、

私のもとを訪れるお客様は

 

結婚式をしたくないという

結婚式消極派のお客様は

 

高学歴

高収入

の方が多くなりました。

 

 

いい大学にいって

よい企業に勤めていたり

自分で会社を持っていらっしゃる方が

 

「結婚式をしたくない」

という価値観に注目してきました。

 

 

 

で、

 

正直申し上げますと、、、、

 

プランナーの私からすると、、、

 

結婚式をやりたくないその心理は、、、

 

 

 

結婚式をやらないなんて非常識!

 

親の気持ちはどうなるの!

 

結婚式って大事でしょ!

 

 

にはならず

 

 

 

 

 

すんごくわかる~(笑)

わかるぅ、わかるぅ、

るるるるるるるぅーーーーーー♪

 

わかったらだめじゃん、プランナーなのに!(笑)

と軽くツッコミ。

 

 

 

 

だって、時代は多様性文化。

 

結婚式をしたくない人がいても当然なわけで。

 

 

そもそも庶民に

バブル期から続く

ゴージャスな結婚式をする風潮って

浅い歴史だよね。

 

 

きらびやかなロイヤルな結婚式も素敵だけど

私は

庶民の結婚式が好きだ。

 

そう、気がついた。

というか、思い出した。

 

私は

庶民の結婚式が好きなんだ。

 

デパートのおしゃれなディスプレイも好きだけど

商店街のガヤガヤした雰囲気が好きだ!

 

高級ホテルのおもてなしも好きだけど

小汚い温泉の侘びた感じが好きだ!

 

都心のレストランのフルコースも好きだけど

田舎のおばちゃんのグダグダの煮物が好きだ!

 

 

「整っている」よりも

「息づいている」が好み。

 

 

だから、

私にプロデュースを依頼する人は

 

「整った結婚式」よりも「息づいた結婚式」を

求めているひとが多い気がする。

 

本当は結婚式やりたくないけど

嫁のばあちゃんのためにやりますっ!

 

とか

 

つまらないならやる意味ないけど

やるなら全員が楽しめるようにしたい!

 

とか

 

両家の親族が仲良くなれるような

構成にしたい!

 

とか

 

生活の一部である飲み仲間と

飲み会ウェディングをしたい!

 

とか

 

本当はやりたくないけど

やるなら自分が納得できるもの

みんなが楽しめるもので考えているひとたち。

 

 

 

美しく整う世界を求める方には

そういう会場さんもプランナーさんもたくさんあるから、、、

 

わたしは庶民の結婚式を応援するプランナーでありたいにやり

 

ハイクラスなダンスもいいけれどカチャーシーが好き!

教えてくれたお客様に感謝ドキドキ

 

 

愛はボーダーレス

過去も未来も抱きしめて

ウェディングプロデューサー

大和田浩子



 

結婚式をしたくないお客様との向き合い方セミナーは

https://ameblo.jp/oowadayori/entry-12404367269.html