文字数:2047文字(原稿用紙約5枚強)

 

※おことわり 今回の記事は長いですのでご了承ください。

 

数多あるブログの中からご訪問いただきまして、誠に有難うございます。

私の略歴はこちらです。

 

 

2021年(令和3年)11月、私は前月に300時間以上ブログに費やした疲れと、11月7日(日)に行われた亡くなった伯父の家が氏神である神社のお祭りに、何もできない事で罪悪感を覚えた事で精神状態が不安定になった私は、ブログを休む旨を更新してブログを休む事にしました。

 

ブログを再開するのかどうかも決めないままでブログを休んでいましたが、そんな私がブログの再開を決めたのは11月17日(水)の朝の事でした。

 

この日は予想最低気温が3度で、この冬1番の寒さが予測されていて、蒲団に入っていても寒かったため未明に目が覚めたのですが、頭が回転しているような感覚はあり、それはブログを休み始めてから初めての感覚でした。

 

 

そんな感覚があった事もあり、ブログを再開してもいいかなと思い始めてもいたのですが、そんな気持ちをさらに後押しする事になったのは、ブログを休む旨を記したブログにコメントがあったにも関わらず、それに返信していない事に気づいた事でした。

 

私の中で頂いたコメントに返信しない事は、不誠実で自分の中で許せなく、気持ちが悪い事でもあるので、その事に気づいてからは返信しなくてはと思ってすぐに返信のコメントを書きましたが、そんな事があった事もあってこのままブログの再開を決めました。

 

ブログの再開に際しても、その時の想いについては記していますが、今想い返しても変わるものではなく、自分がブログを再開せざるを得ない状況が揃っての再開であり、自分の意志とは別の力で再開した気がします。

 

 

この冬1番の寒さで目が覚めてしまった事、頭の回転がいいと感じた事、返信すべきコメントにしていなかった事に気づいた事など、これは全て自分の意志や気持ちとは別の外的な力によるものですが、これは自分がどう思うかは別としてブログを再開するタイミングを決められたような思いもして、それならばその大きな流れに従う事にしてブログを再開する事にしました。

 

私は何かしようという時は、慎重で優柔不断な事もあって物事を決めるのが苦手なので、自分の気持ちと合わせてそれをする流れかどうかという見極めを意識するのですが、ちょっとした事にそのきっかけを求めたくなる傾向があると思います。

 

例えば、太陽の光が心地よいとか、パソコンの動きがいつもよりスムーズだとか、ブログが順調に書けているとか、気にする事を挙げていくと枚挙に暇がありませんし、どんな小さな事も気にしたくなる傾向があるのですが、ブログの再開に際しては上述したような事が自分を後押ししたように思います。

 

ブログの再開を記事として更新した時は、これまで書いてきた事を書き続けつつも、どういう形になっていくかは分かりませんでしたが、まずは自分がブログを休んでいた事に何をしていたか、何を思ったかといった事を記す事から始める事にしました。

 

ブログを再開した翌日の11月18日(水)には、私の地元に冬の訪れを告げると言ってもよいアワビの開口が行われたため、それも記事として更新し、ブログを休む前まで書き続けていたシリーズの記事については11月21日(日)から再開しました。

 

ただ、10日休んでしまうと頭が働かなくなり、継続していた事を止めてそれを再開するしんどさは感じましたし、それを感じないようにするためにも毎日ゼロではない状態で続けて、頭や心、体の状態というかリズムを維持するのは大切だと思いました。

 

一旦休んで失われたブログを書くペースをブログ休止前に戻す事は難しく、自分にとってどれくらいが程よくできるかというのを模索しながらブログを書いていく事になりました。

 

今は何もない時は1日2本、日付について書く事があったり、週1回のペースで書いている“被災地の風景”、“地名しりとり”といったものを書く時には、毎日書いている記事に上乗せするので1日3本から4本になり、平均すると1日3本弱、月90本前後という所かと思います。

 

今思うのは、自分にとってのブログは自分が歩き続けるためのものではないかという事で、毎日朝6時からブログを書く生活は大学の受験勉強を思い出すものでもあり、心や生活に張りをもたせてくれていますが、そのためにもブログは必要なのではないかと思っていますし、その在り方を模索した中で今の更新ペースがあるのではないかと思っています。

 

それは以前ご紹介した三木谷浩史さんの“成功の法則92ヶ条”の中にある、頂上に達するために登っているのではなく、登るために頂上があるという考えにも通じている気がします。

 

 

こうしてブログを再開し、ブログを書くペースをどれくらいにしたらよいものかを模索しながら、ブログ休止前に書き続けていた記事についても再び書き始め、ブログを中心とした生活に私は再び身をおいていくようになります。

 

つづく

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。