文字数:1479文字(原稿用紙約4枚強)

 

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2021年(令和3年)8月、冷蔵庫のドアの緑色のランプが点いていなかった事で、故障したかもしれないと思われた冷蔵庫は、父がコンセントを入れ直すなどしたところ再び動いてくれ、冷蔵庫の故障とそれに伴う出費という事態を回避でき、私はその有難さを感じながら過ごすようになりました。

 

しばらくは冷蔵庫が動いているかどうかを気にして、緑色のランプが点いているかどうかをよくチェックもしましたし、数日は“冷蔵庫さん有難う”と冷蔵庫に感謝の気持ちを伝えて頭も下げていました。

 

そんな生活をしていると8月も終わりましたが、9月1日(水)には月初めという事で郵便局に向かい、9月分として必要なお金を下ろし、引き落としの内容を確認するため記帳もしましたが、またお金が減って追い詰められた事は分かっていたものの、結局何も打つ手はなく、それは今に至るまで変わってもいません。

 

 

追い詰められている事を意識しつつも何もできないのは、感覚が麻痺しているからであり、これではおかしいと言われても仕方はありません。

 

この頃自宅では、お盆に祖母の実家から頂いたお米を食べていましたが、毎年の事ではあるものの、この時期頂くお米には何故か虫が入っている事がありました。

 

それを警戒はしていたものの、出てこないと油断してしまう所もあり、今回頂いたお米からは虫が出てこないだろうと思っていた9月3日(金)の夜、米を研いでいると虫を発見してしまい、それで気持ちが萎えてしまいました。

 

この時期は虫が発生しやすく、前年秋に獲れたお米も獲れてから1年が経とうとしており、夏場という事もあってお米が1番美味しくない季節かと思いますが、そんな事もあってか、この時期のお米には良い印象がなく、どんな食べ物にも旬があるのだと感じます。

 

9月に入って最高気温は20度台半ば前後の日々が続き、暑さを凌ぐのも楽になってきてはいましたが、その一方で蚊の活動が活発になってきていました。

 

蚊の侵入を警戒して部屋を閉め切ってはいましたし、戸を開ける時には蚊が入ってこないよう注意もしていたものの、それでも蚊はどこかから入ってきて、この時期は2日に1回くらいは蚊が部屋に入ってきていたように思います。

 

 

蚊も暑すぎると活動しないという話を聞いた事がありますが、秋めいてきて人間にとって過ごしやすい季節という事は、蚊にとっても活動がしやすい季節という事であり、良い季節になってきた事を感じつつも、蚊さえいなければいいのにと思わせられたものです。

 

これ以外は日常における変化はなく、ブログを書いて過ごす日常を相変わらず過ごしていましたが、追い詰められているにも拘らず打つ手が見えないのは苦しく、自らの無力さを感じるしかありませんでした。

 

そんな事を繰り返し思いながら過ぎ行く時間に身を委ねていると、9月もお彼岸を迎え、9月23日(木)は秋分の日という事で、誰か来るかも知れなと思い、私は警戒して家にいました。

 

この日は9月にしては暑い1日でしたが、父も墓参りに行くためか、いつもより外出が早く、お昼ごろには父の姉である伯母がやってきました。

 

 

いつも春分の日や秋分の日には顔を出す事が多いため、この事は想定内でしたが、伯母以外には来客はなく、警戒していた秋分の日は無事終える事ができました。

 

秋分の日が過ぎて一安心していた所、私は思わぬ痛みに襲われる事になり、その痛みにしばらく苦しむ事になります。

 

つづく

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。