文字数:2093文字(原稿用紙約5枚強)

 

※おことわり 今回の記事は長いですのでご了承ください。

 

数多あるブログの中からご訪問いただきまして、誠に有難うございます。

私の略歴はこちらです。

 

 

私は5年前の2017年(平成29年)に知能検査と性格検査を受けた時に、アスペルガー症候群の疑いが強いとの診断を受けていますが、その所見には有意味な視覚刺激を捉えるのが苦手で、少し曖昧な情報になると人や物を区別するのが苦手な特徴があると書いてあります。

 

 

それはアスペルガー症候群の特徴でもあるのですが、この事で心当たりがあるのは、私は似ていない人を似ていると思ってしまう事がある事についてでした。

 

その例の1つが初恋の時で、小学校3年生頃に私はEさんという同級生を好きになりましたが、そのきっかけはEさんが当時好きだった中山美穂さんに似ているように感じたからでした。

 

 

 

 

 

 

 

※画像はミドルエッジ様から。

 

今にして思うと中山美穂さんには似ていないのですが、ちょっとした表情やしぐさが中山美穂さんに似ているように思え、自分の中ではEさんは中山美穂さんに似ていると思ってしまったのだと思います。

 

次に好きになったKさんについても同様で、私はKさんが山口智子さんに似ているように見えてしまいましたが、輪郭と明るい所は似ているものの、Kさんと山口智子さんは似ているとは言い難く、この時もまたちょっとした表情やしぐさが自分には山口智子さんと重なって見えたのかもしれません。

 


 

※画像はミドルエッジ様から。

 

そんな経験を重ねていた事もあって、私は知能検査の所見に書かれていた人や物を区別するのが苦手というのも頷けるのですが、私が思う似ているとは何かといえば、以下のような事になるかと思います。

 

1.一卵性の双子など明らかに似ている場合

 

これは見れば私でも気づくとは思うのですが、中には似ているのに気づけなかった事もあります。

 

その例が、私が日本一かっこいい兄弟だと思っている渡哲也さんと渡瀬恒彦さん兄弟で、私は渡さんと渡瀬さんがご兄弟であると知るまで、顔が似ていると思った事はありませんでした。

 

 

※画像はミドルエッジ様から。

 

 

ご兄弟だと言われてみて見ると確かに似てはいるものの、お2人がご兄弟だと知らなければ、似ているという事も意識しないままだったのではないかと思います。

 

2.似ていないけれども似ていると思える場合

 

上述した好きになった異性など、私が似ていると感じる事は大概がこのケースではないかと思いますが、似ていなくても似ていると感じるのは以下のような要素からではないかと思います。

 

①目。

②輪郭。

③表情やしぐさ、雰囲気。

 

私はこの3点のいずれかを通して、似ていないけれども似ていると感じる事が多いと思うのですが、そう感じている芸能人について3組挙げたいと思います。

 

1.岸恵子さんと中山美穂さん

 

 

 

※画像はいずれもミドルエッジ様から。

 

お2人が似ていると思うようになったのはここ数年で、中山さんが歳を重ねられてきた事もある気がしますが、面長な輪郭と目が似ている気がして、中山さんが更に歳を重ねられるともっと似てくるのではないかと思います。

 

2.加賀まりこさんと吉川ひなのさん

 

 

 

※画像はいずれもミドルエッジ様から。

 

お2人が似ていると思うようになったのは10年位前ではないかと思います。

 

年の差は親子以上にあると言ってもよいと思いますが、加賀さんはいくつになられても買いらしさは変わりませんし、小顔で小悪魔的で可愛らしい所や雰囲気はお2人とも似ており、吉川さんもこれから歳を重ねていくにつれて、更に加賀さんに似ていくのではないかと思ってはいます。

 

3.河合奈保子さんと森尾由美さん

 

 

 

※画像はいずれもミドルエッジ様から。

 

 

私は子供の頃に6歳上の従姉妹のKさんが河合奈保子さんに似ていると思って、本人に言ったところ、どこが似ているのかと否定されましたが、では誰に似ているのだろうと思って次に思ったのが森尾由美さんでした。

 

それはKさんには伝えていないですが、私はお2人ともKさんに似ている所があると思って、河合奈保子さんと森尾由実さんは似ていると思うようになりました。

 

また、これは個人的な妄想のようなものではありますが、このお2人が姉妹だったらいいなと思う事もあります。

 

以上が似ていないけれども似ていると私が感じる芸能人の方達ですが、似ていないけれども言われてみると似ていると感じるのは少なからずある事でしょうし、そうだからこそ週刊文春の年末恒例企画である、顔面相似形というコーナーも成立しているのではないかと思います。

 

人や物を区別するのが苦手であるという特徴がある事を知った事で、自分が似ていると感じる感じ方や物の見方、見え方がおかしく、似ているという事が何なのかわからない事もあって今回の記事を書きました。

 

世の中には似ているという事を、このように捉える人もいるのだというくらいにご理解いただければよいかと思いますが、アスペルガー症候群の疑いが強い人間の視覚の捉え方としてでもご参考になればとは思います。

 

おわり

 

ご理解いただきにくい点もあったかと思いますが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。