文字数:1646文字(原稿用紙約4枚強)
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今回で22回目の地名しりとりですが、このしりとりは以下の形で進めています。
・しりとりで浮かんだ地名について、最初は何も調べずに知っている事を挙げ、合わせて人口も予測し、調べた結果との照らし合わせも行い、気になった事を挙げていきます。
・地名は市区町村を対象にし、過去にあったものなども含みます。
・次にどの地名について書くかは、更新時で明らかにします(例:“しもだ”の“だ”で始まる地名について次回書く事となります)。
前回は島根県の松江(まつえ)市を取り挙げましたが、“え”から連想したのは北海道の恵庭(えにわ)市でした。
恵庭市を最初に知ったのは、小学生3年生の時に東日本の駅について書かれている本を読んだ時でしたが、恵庭という名前を見た時は、小学生ながらに綺麗な名前だと思いました。
恵庭市はそれ以来好きな名前の街の1つで、ベッドタウンに相応しい名前の街だと思って今に至っていますが、そんな恵庭市についてイメージするのは以下のような事です。
・函館本線が通っていて、札幌への通勤圏(※調べましたら通っているのは、千歳線でした)。
・岩見沢市の隣。
・自衛隊の駐屯地がある。
・予想人口7万人。
以上のような事しか浮かびませんが、ここで改めて恵庭市について調べ、気になったのは以下のような点でした。
・人口70,156人(2021年9月30日現在)。
→予想とほぼ一致する内容で、最近は外す事が多かっただけ、自分が抱いていたイメージと一致した事は嬉しく感じました。
・隣接している自治体:札幌市、北広島市、千歳市、夕張郡長沼町。
→岩見沢市に隣接しているというのは間違って覚えていましたが、札幌市とは少し離れていると思っていたので、隣接していたのは意外でした。また、北広島市という地名は久しぶりに見た気がします。
・札幌市と新千歳空港の中間に位置している。
→札幌市に近いというイメージはあったものの、どちらかといえば東寄りのイメージが強かったため、新千歳空港にも近いというのは意外で、名前にちなんで大都市や空港へのアクセスにも恵まれた所だと思いました。
・地名の由来はアイヌ語で現在の恵庭岳を表す“エエンイワ”(頭が尖っている山)に由来。
→アイヌ語が由来だとは思いませんでしたが、改めて綺麗な字があてはめられた地名だと思います。
・市民主導による花の街づくりが盛んで、全国的にも評価されており、「ガーデニングのまち」として知られるようになった。
→市の名前を体現していますが、名前だけでなく街もとても綺麗な感じがします。
・札幌市や新千歳空港、苫小牧港へのアクセスがよく、支笏湖の伏流水が湧き出るなど水資源が豊富な事もあり、7か所の工業団地で約230社が操業している、
→人口の割には工業団地と操業している会社の数の多さには驚きましたが、これだけ環境に恵まれていれば、それも納得できる事です。
また、自衛隊の駐屯地がある事からも、工場に向いた土地にも恵まれているのではないかと思います。
・市内を通る千歳線の駅で、サッポロビール庭園という駅がある。
→1990年(平成2年)に地元の要望から開業したそうですが、ビール好きの人は下車したくなりそうな駅名です。
・恵庭市出身で知っている著名人
1.矢部美穂さん
私より少し年上のタレントさんで、私もテレビを見ていた時はよく拝見していました。
以上、恵庭市について書いてきましたが、名前の通り花のまちづくりは盛んで、札幌にも隣接していて工業団地も多く、新千歳空港も苫小牧港も近いと、いろんなものに恵まれている、ツキや運がある街のような印象を強くしました。
名前が綺麗なだけでなく、その実力も抜きん出ている感じがしましたが、住んだらとても幸せそうになれそうな街のような感じがします。
次回は恵庭の“わ”から始まる街を取り挙げたいと思います。
つづく
拙いひとり遊びを最後までお読みいただきまして、ありがとうございました