文字数:1050文字(原稿用紙約2枚半)

 

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私が影響を受けてきた音楽アーティストについて書くシリーズ50回目の今回は、アメリカの男性シンガー、ケニー・ロジャースをとり挙げたいと思います。

 

 

影響を受けた時期:2020年(令和2年)

きっかけ: Youtubeで耳にした事。

 

ケニー・ロジャースは“We Are The World”に参加しているのを知っていて、渋くて大人の色香を感じるいい声だなと思って、好きなヴォーカルの1人ではありました。

 

ただ、ジャンルがカントリーという事もあって彼のソロを聴こうと思った事はなかったのですが、Youtubeで80年代洋楽のポップスを集めた音楽を聴いていた中で彼とシーナ・イーストンがデュエットしている“We’ve Got Tonight”と言う曲を聴いて、こういう綺麗な曲も歌えるのかと好きになりました。

 

 

 

さらにそんな80年代洋楽のチャンネルで音楽を聴いている中で出逢ったのが、アン・マーレイとのデュエットである“If I ever Fall In Love Again”という曲です。

 

 

これはそれほど有名な曲ではない様ですが、イントロのシンセサイザーの美しさで一気に心を掴まれ、途中の天に上っていくようなギターソロもよく、それまでに聴いてきた男女のデュエット曲の中で一番好きな曲となりました。

 

まだ知らないいい曲はあるのだと思わせられたのと同時に、内心ではもっと有名になってもいい曲ではないかなと思っているのですが、彼は元々素敵な声ですから、他のアーティストとデュエットをしても合う活きる声でないかなと思います。

 

澄んだ綺麗な高い声もいいのですが、彼のちょっとしゃがれた声が女性の綺麗な声と対照的である事で、曲に深みと渋さ、色香を与えている気がします。

 

去年知った歌とはいえ80年代にリリースされた曲なので、古い曲を好きになったというだけの話ですが、やはり私は最近の歌は洋楽邦楽問わず好きにはなれない様です。

 

ケニー・ロジャースも昨年亡くなり、その報をインターネットで知った時にはショックでしたが、こういう美しい曲を歌ってくれた事に心から感謝しています。

 

 

以上、これまで私に影響を与えてくれたアーティストという事で50回に渡って書いてきましたが、キリがよい事もあってこれを最後とします。

 

自分の中でただ聴いたアーティストなのか、影響を受けたのかという線引きは一応して、それを書き続けたら偶然50回だったという話ですが、これまでこのシリーズをお読みいただきましてありがとうございました。

 

おわり

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。