TODAY'S
 
枕雑草子

 

 

 

 

おはようございます

イメージは「竹藪から脱出」です。

ジーパンがビリビリになってしまいました(笑)

 

今朝は曇り空で、このあと少し雨が降る予報です。

昨日は大雨で蒸し暑く、不快指数マックスという感じになりました。

 

当ブログの昨日のアクセス数は1790で、最高記録を樹立しました。

ありがとうございました。  

よかったら、今日もほんの少しの間、私と爽やかな朝を過ごしてください。

 

 

【問題です】

ひつぱれる糸まつすぐや甲虫」この有名な俳句を詠んだのは誰?

答えは、有名人の俳句の所にあります。

偏差値65の問題です。

 

今日の俳句はカブトムシです。

カブトムシには昆虫の究極の美を感じます。

会社の同僚にカブトムシマニアがいまして、家にお邪魔して見てきました。

 

 

 

  野生の甲虫を捕まえるのは難しい

 

 

 

捕まえ方

カブトムシもクワガタと同様、野生で捕まえるのは困難を極めます。

発見したら比較的捕まえやすい昆虫なのですが、個体数が少ないのです。

早朝に樹液の出ている木を見て回る方法が一般的です。

仮に、見つけても…近くにスズメバチが一緒に樹液を吸っていることが多いので、捕る時は、気を付けなければなりません。

 

お酒に浸した果実でおびき寄せる方法もあります。

また、意外や意外、夜間には灯火に飛来することがあって、向こうから家にやってくることもあるのです。

飛んで火に入る夏の虫です(笑)

 

 

エサは樹液

樹液を餌とする昆虫は他にも数多くいますが、カブトムシはその体格の大きさや防御力から、餌場を巡る競争において優位に立つことが多いと思ってましたが・・

カナブンには勝っても、クワガタやスズメバチには負ける時があるみたいです。

 

 

飼育

カブトムシの飼育は、クワガタよりは簡単!

世話を怠りなくしたら、けっこう、ひと夏生きてくれます。

カブトムシゼリーなんて、けっこう喜んで食べてましたよ。

 

 

卵もクワガタよりは容易に産んでくれます。

メスは、角のないやつですが、子供たちには人気がないですね。

でも…飼育するんなら、メスも半数ぐらい入れておかないと、オス同士が喧嘩を始めて、弱ってしまいます。

 

 

 

  私の俳句

甲虫は三夏の季語です

 

 

 

私の俳句です

甲虫投げ飛ばされて涙目に

 

 

 

私の俳句です

甲虫小兵といえど侮れず

侮れず(あなどれず)

 

 

 

  有名人の俳句

 

 

 

高野素十の俳句です

ひつぱれる糸まつすぐや甲虫

 

 

カブトムシの俳句と言えば、これですよね。

教科書にも載っていた超有名な句です。

こんな俳句を詠める才能が羨ましいです。

 

 

この句は、素十が当時の子どもたちの遊びを見て詠んだ句と言われています。

戦前は自然を使った遊びが多く、夏にはカブトムシを使った遊びが有名でした。

オスには大きな角があるため、そこに糸をつけ、反対側の糸の端を物などに固定して引っ張らせる遊びがよく行われていたそうです。

 

カブトムシは自分の体重の100倍のものを引っ張る力があるため、非常に見ごたえのある遊びとなります。

素十は農家で生まれ、幼少期を自然の中で過ごしたため、素十が子どもの頃も同じようにこの遊びに熱中していたことでしょう。

 

大人になった素十は、そんなカブトムシを使って遊んでいる子供たちを見て、過去の自分のことも思いだしながらこの句を詠んだのかもしれませんね。

 

 

 

  ドラマ感想

 

【光る君へ】

(この時代に現代と同じような鏡があったのは驚きでした)

 

 

感想:芳根杏子

 

甘い新婚生活のつもりが・・

まひろは結婚して、甘い新婚生活に入ると思いきや、いきなり旦那様と激しいバトルの連続。

中年色男のおじさんもデリカシーがないけど、まひろも はしたない。

藤原宣孝は、昔の石田純一を彷彿させる。(ちょっと石田さんに失礼かな?)

 

誰が主人公なの?

主人公の紫式部って、『女性の鑑』にように思ってたけど、そうでもない。

それよりは、このドラマでは藤原道長を理想的な人として描く。

「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば」と歌い、横柄な男のイメージだったけど、ドラマ内では、権力を握ってからも真面目に仕事をして謙虚だ。

 

柄本佑っていつからイケメンの代表格になったんでしょう?

柄本さんのお父さんって、昔、志村けんさんのバカ殿とか出ていて、下品なイメージが私の頭の中では色濃く残ってる。

また、弟・時生さんはいつも口の周りに髭生やしていて、どう見ても三枚目だ。

本人もバラエティ番組で「僕は盗人やホームレスの役が多いから、こんな髭をいつも生やしてます」と言ってた。

柄本佑さんも最初はイケメンイメージで売り出したのではなかったと思うのですが、どうだったでしょう?

 

 

 

  株必勝法❻

芳根杏子

 

(売りの場合)

買った日にできれば売ります。

買えたらすぐに売りの指値を入れます。

実は、これが1番効率良くて、勝つ確率が高いのです。

かなり下がっているのですから、V字回復することが多いのです。

しかも証券会社に払う手数料も安くて済みます。

 

即日がダメだったら、心配しなくても、ほとんどの場合1カ月以内に1度くらいは買った値より高くなります。

 

1カ月経っても、買った値を1度も上回らなかった場合、これはハッキリ言って苦しい戦いを余儀なくされます。

難しい判断を要することとなりますから、また詳しく説明の場を設けたいと思います。

 

次回は売りについてもう少し詳しく説明させていただきます。

 

 

 

 

帰ってきた あぶない刑事

shopgirlさん

 

この前、映画「帰ってきた あぶない刑事」を観てきたのですが、最高に面白かったです!
今年「あぶない刑事」は再ブームが起きて、新作映画は観客100万人超の空前の大ヒットを記録しているので、テレビやネットのニュースを見ている人は今回の大ブームを知っていると思います。

ただ、「あぶない刑事」は私が生まれる前の作品で、リアルタイムでちゃんと観たことが無くて、「何で今さら再ブームが起きて、映画が大ヒットしてるんだろう?」と不思議に思っていました。

若者世代の人は私と同じように、「あぶない刑事という作品は聞いたことがあるし、舘ひろしさんと柴田恭兵さんが出てる刑事ドラマというのは知っているけど、まともに観たことは一度もない」という人が多いと思います。

そこで、うちの母が若い頃「あぶない刑事」のファンだったということもあり、この1ヶ月くらい一緒に過去のドラマの再放送を観て、新作映画も映画館に観に行きました。
そしたら、今の時代に再ブームが起きているのも映画の大ヒットも納得しました。
実際、私のように今回の再ブームや映画のヒットで作品の新規ファンになった若者世代は多いそうです。

ちなみに、意外と知られていない情報なのですが、日本人なら絶対に誰でも一度は聴いたことがある有名なテーマ曲を作曲したのは、なんと、舘ひろしさんなんです!

 

 

 

録画・配信でお薦めの番組

shopgirlさん

 

➊「CDTV ライブ!ライブ!」(7/1放送)

 

NewJeansは前半と後半で2回登場し、計2曲を披露しました。
1曲目は初披露となった「How Sweet」、

そして話題になったのが2曲目の「Bubble Gum」です。
音源化されていない貴重な日本語バージョンで、出だしの会話も日本語でした。
本当に貴重なパフォーマンスなので、まだ観ていない人はぜひ注目して欲しいです。

また、番組にはILLITも出演していたので、同じ空間にNewJeansとILLITが居たというのは本当に凄いことだと思います。


❷「海のはじまり」(7/1放送)

「silent」「いちばんすきな花」のスタッフが再集結したドラマで、放送直後から「感動した!」「号泣した!」という声が続出しています。

「silent」「いちばんすきな花」よりも遥かに重いストーリーで、心が締め付けられる内容なので、そういう話が苦手な人は観る際に心の準備が必要かも知れません。

 

 

(昨日のブログから感想)

 

image-line2さん

株のノウハウ、凄く勉強になります。
日々楽しみにしています。

ウナギについて1句
鰻針 川に沈めて 朝を待つ

小中学時代は、今より8倍以上川の水量もあり河川整備もされておらず、ウナギの生息も知っている人も少なく、缶ジュースの缶と同じくらいの太さのウナギがヒットしました。ウナギ針の仕掛けに7~8本かかることもありました。
河川整備で他の町に水脈を分岐させてからはNGとなり、今は捕獲できなくなりました。
野生のウナギは大物だと3枚おろしに分割するのですが、3枚におろしても個別に動くほどの生命力があります。

 

 

 

 

今日の皆さんの 俳句、短歌、川柳、コメント  コーナー 

 

『甲虫』関連で、俳句、川柳、短歌、エピソード、コメントを送ってください。

その他、ブログで取り上げた話題についても感想を募集しています。

俳句やコメントは初めて…という方も大歓迎です。

 

 

 

やなさん

私が子供の頃、友だちと自分たちで飼っているカブトムシを持ち寄って、力比べをして遊びました。

相撲させどれが強いか甲虫

 

 

 

がんばる!すーさん

カブトムシ 勝負に強い 人気者
 

子供の頃は欲しくてたまらなかった。山の方に住んでいる友達を口説き落としで手に入れました。

 

 

 

色彩認定講師カラリスト近藤正憲さん

甲虫 世代またぐは難しい

小学3年生の夏休みに、軽い気持ちでカブトムシのオスとメスの観察日記をつけていたのですが、夏休みを過ぎても何だか続けたくなって、担任の先生もそれを読むのを楽しみにしていたようです。
やがてメスが卵を産み、幼虫がかえり、それらもすくすく育っていきました。さなぎになると、その時点でオスとメスの区別がつくことを知りました。
ところが、どのサナギも成虫になることなく仏さんに😭(親である成虫達も天国へ)
同じことを次の年も繰り返し、担任の先生(同じ人)も楽しみにしていたのですが、やはり結果も同じでした😭
何かしら、決定的な原因があると思うのですが、その時はそれで挫折してしまいましたね💦今でも、それらの観察日記を読み返す度に、おセンチ(死語)になってしまうのでした。

 

 

 

原遊子さん

夏は蝉、カブト、クワガタが友だちとの遊びの定番でしたね

清ちゃんいずこあらんかぎりの戦いしたねカブトムシ

 

 

 

ハイジャン男さん

おはようございます。今日は寝坊で出遅れました(笑)。福岡市は、激しい雨、気温27℃です。杏子さん、アクセス数最高だそうでおめでとうございます。私はランキングがなかなか2万位より上に行けない日々です。昨日は、杏子さんがブログを更新してないか?何度もお邪魔したのでアクセス数に貢献しております(笑)。今日は一回だけで済みました!今日のお題は「甲虫」ですね。多分、詠んだことがないですね。蝶採りには、あまり興味のない昆虫かというと、そうではなく、見つけると興奮はしますね。

朝靄の櫟の樹液甲虫

これは、昔の思い出を句にしたものです。朝靄も櫟も季語ではないようです。電子辞書で調べました。私は角川俳句大歳時記を使ってます。

 

 

 

SAKU 〖夢来菴(むらいあん)〗さん

甲虫 鎮守の杜に 今もいる
夢来菴 櫻井ヒロムの俳句

俺が住む東京都調布市という所は、新宿まで特急で15分という立地で、早い話が都会の住宅地になり、御殿の様なお屋敷も沢山ある場所なのです

だけど俺のサンクチュアリである西調布の上石原若宮八幡神社と、それに隣接する多摩川の河岸段丘である自然保護林には、今も尚カブトムシやクワガタムシが生息しています

実は昨夏も、カブトムシのメスとコクワガタのオスを捕まえて、散歩に来ていた保育園児に「カブトとクワガタ捕まえたよ」と見せたらスゴイスゴイと大ハシャギしていましたよ
オマケに20代から30代の保母さん4人も、こんな所にいるのですね等と驚いていたので、ここの生物多様性が如何に素晴らしいかレクチャーしてあげました

俺の呑み友の波太郎さんも、自身のブログで書いていましたが、調布に古くから住んでいる人は、今でもそれらの昆虫がいるのを知らない方が多い様ですね

ま、俺は写真を撮って生きてきた人なので、観察力が他の人より鋭いとは思うので、発見出来ているのかもしれませんけど………

東京に来る前の海の京都、丹後で暮らしていた時は、珍しくもなかったのですが、自然界の蛍も見た事がない人も多いらしいく、俺が蛍の成る木の話をすると、クリスマスツリーみたいに蛍が集まるなんて絶対にウソや! なんて酷い事を言われた事がありますからね………

まぁ~ね、知らない人は知らないという世界は、様々なジャンルであると言う事なのですよ

自分自身が普段食べている牛や豚、犬や猫と同じ動物で、草花や樹木などとも同じ「地球で進化してきた生物の一種類」という当たり前の事を、忘れている人たちが多いのですね

自然物のヒトという動物が、エラソーにも地球の支配者として君臨していると思い込んでいる事が、俺には「貴様らはモノが全く視えていないよ」と思われて仕方がないのですよ………

ま、地球人もその内「絶滅危惧種」になるのでしょうけどね………

 

 

 

fasutonneさん

出来ました一句~、
かぶと虫くくりし糸がくい込みて

甲羅の間に糸がくい込んでしまって痛いだろうにと思ってもどうしていいかわからなかった子ども時代の記憶です。

「光る君へ」
道長さん、62才まで生きるようで今33才の段階らしいですからまだ若いうち、まだ汚れていない頃なのかも。

 

 

 

けいさん

カブトムシ 力自慢よ 無敵さよ
カブトムシ同士を戦わせたりするとお互いが角で戦いながらどちらが勝ってもおかしくない無敵さを書きました。

祭りの夜 定番土産 カブトムシ
お祭りってイメージ的にカブトムシ同士の相撲もやったり。子供のお土産としてカブトムシを買って帰るイメージがあるので。

カブトムシ 巨大だったら 怪獣よ
カブトムシってあの大きさだから戦わせたりできますが。もしも巨大だったら怪獣だよねと思うので。

 

 

 

4185yoiyagoさん

今朝の一枚。お早うございます。ダメージジーンズ、いいですね。電車内で見かけると、これは、どこまで可能かよく思います。主宰殿のは控えめで10%です。問題は後ろなんですが多分ないと確信。上下色合い、グリーンのベルト目に優しい。ですのでグリーンのローマの休日ということで。

俳句日記。投げ飛ばされて涙目に。こういう子供います。悔しい。自分などは多分エヘラタイプ。
2句目。小兵といえど侮れず。これは本当。目つきが違います。交番に小柄な婦人警官いますが柔道強そう。
1句目には負けた者への思いも感じられて好きかな。

光る君へ。やはり道長光源氏説に。結婚の現実を知った式部ならでは。源氏物語は反感を覚えながら、次はどうなるの興味で読んでいます。彼女がいつ書き始めるのか秒読み段階に。柄本佑さんはずっと三枚目ではなかった気がします。親父さんは結構渋い、意外性の俳優さんだと常々。振り幅が大きい。時生さんが継いでいるのかも。

CDTV。8時まで観ました。NewJeans2曲目も観たかったのですが。あと 小さな革命 でちょっと目が覚めました。

甲虫何がどうしてそうなった

うな重を一度は食べよう死ぬまでに

ためしとて100円ショップにうなぎある?

うなぎとて命があれば祈りつつ

特上の鰻重食べてもただの人

旗なびく鰻ご予約受付中

 

 

 

波 太郎 さん

竹藪からの脱出・・ 
母親の実家(千葉県鴨川市)の山を登る山林・・ 竹藪の中へ突入(夜明け、もしくは夕刻)そこに、カブト虫やノコギリ、ミヤマ、ヒラタ、コクワガタなどとカナブンとスズメ蜂が木の切り傷から流れる汁(蜜)を吸う光景ありましたね~

ただ、竹藪でしたから、山に登るのにサンダルで登ってしまい、足の指の間や、クルブシの少し上あたりまたは脹ら脛など、山蛭が私の血液を吸う。
実家に戻って足を洗うと、山蛭が水に洗い流されるので、私の足の指や脹ら脛から血が流れて、始めての経験の時は、驚きましたが母親すかさず蛭の仕業と言ってくれたので安心した思い出が竹藪にはありますね~

我が家の近所の調布市上石原若宮八幡神社は幼少の頃から小学生時代の夏休み朝6時30分集合して皆でラジオ体操とかしてたり、中学生時代は同級生と、取っ組み合いの喧嘩したりなどの思い出深い神社で、よくアリジコク(ウスバカゲロウの幼虫)を境内の砂場で捕獲しに行った思い出がありますが、カブト虫やクワガタが居たとは、この齢になりまで知り得ませんでした。

今でもカブト虫や、クワガタ採集は好きですので、この夏でも近所ですので、散策してみたいと思っています。

クワガタは上手く飼えば越冬しますからね~
小学生時代は特に、ヒラタやコクワガタを翌年まで越冬させて飼った記憶があります。(^_^)

 

 

 

美蟲角さん

大風や吉野の兜虫産まる

奈良県吉野でカブトムシを捕まえたことあります。

 

 

 

yukikostarlightさん

今日は早朝からツーリングです
温泉浸かって休憩中に一句

ショウネンヨ オモチャジャナイゾ カブトムシ

 

 

 

mjt-5933さん

波 太郎 さんのコメントそのまま発想しました。

ラジオ体操神社の奥の甲虫

 

 

 

よねちゃんさん

カブトムシ 頭に浮かぶ 歌手の顔

今どきは スーパーで買う カブトムシ

網とカゴ 麦わらかぶり 虫捕りへ

蒲焼きの たれの匂いで 飯を食い

 

 

 

image-line2さん

カッコ良さ、匂いの少なさでは断然クワガタ圧勝ですが....

カブト虫 腕に這わせて 傷残る

超リアルな1句ではないかと...爪が鋭く皮膚に突き刺さります。