枕雑草子
おはようございます。
当ブログの昨日のアクセス数は1,231でした、いつもありがとうございます。
昨日は格別多かったみたいです。
では、今日もほんの少しの間、私と素敵な時を過ごしませんか?
今朝は霧が深く雨が降ってます。
今日は4月最後の日で、ゴールデンウィークの谷間ですね。
お休みという人もいるかもしれませんが、私はちょっとばかり仕事に行ってきます。
俳句の方は昨日採った『山菜』題材で詠んでみました。
よかったら見てください。
問題です。
独活←この漢字何と読みますか?
答えは「私の俳句」コーナーにあります。
偏差値64の問題です。
ウグイス
今週の「ダーウィンが来た」はウグイス特集だった
東京の街中にもウグイスが増えているんですね、ちょっとビックリです。
奥多摩でシカが増え、ウグイスの住処となる笹藪がなくなって、街に引っ越したとのこと。
サザエさんとこならきっとウグイス来るようになったでしょうね?
最近の動物や鳥って天敵から自分を守るために、人間を上手く使うようになったみたいで、人家の近くでも恐れなくなったそうです。
ウグイスはウグイス色じゃなくて灰色に近いんですよね。ウグイス色をした鳥はメジロなんです。
ウグイスの卵が赤色だったのはちょっと意外でした。
鳴き声はしても姿を見ることは困難な鳥ですよね。
さえずるのは縄張り内を見張っているオスで、「ホーホケキョ」が他の鳥に対する縄張り宣言みたいです。巣にエサを運ぶメスに対する「縄張り内に危険なし」の合図でもあるらしいですよ。
ドラマ感想
光る君へ
芳根杏子感想
象徴天皇制でない!
今までなんでも言うことを聞いていた一条天皇は道隆の「伊周を内覧にしてくれ!」との懇願をはね付けます。
成人になって、自分の意志で政治をしたいと思うのは自然な成り行きです。
関白に準じる位は叔父と甥の骨肉の争いになってきましたね。
皇室に入っていた叔母と姪の言葉もかなりその争いに影響しそうです。
この時代、朝ドラの時代より女の権利強くないですか?
それを象徴したのシーンが、倫子から財産使用許可をもらえたことで、道長はすごく喜ぶ。私的な病院を作る構想では、倫子の財産なしには建設できないからです。
不倫でも女が強い!
清少納言を藤原斉信が「なぜ返歌をくれぬのだ?」と呼び止めるシーン。
「俺をコケにするのは、けしからん」と清少納言の胸元に手を忍び込ませて木の葉を入れる。しかし清少納言は「深い仲になったからといって、自分の女みたいに言わないで」と一蹴。つれない清少納言の返事に斉信は「男が出来たのか?」「前の夫とヨリを戻したのか」と動揺した。
現代でいったら、霞が関内で不倫している男女の会話に聞こえる。
どうなんだろう?一夫多妻制でしかも不倫もある程度OKとなると・・
どう考えても貴族内だけでは女子の数が足りなくなります。
女子の場合は庶民も参加してたのでしょうか?
さわ元気になる
さわは、ショックからやっと立ち直ってまひろの所に遊びにきました。
ナンパする相手を間違って、「まひろじゃなかったのか、アンタならいい、そのまま朝まで寝てくれ!」って言わてたのは、さすがに女性としてはショックです。
しかも間違われた相手から「元気を出して!あなたをそんなに悲しませた人は誰なの?」と、手紙を何通ももらい、よけい悔しくなる一方だったでしょう?
私の俳句
下記の写真は独活(うど)です
春の季語となります
私の俳句です
独活見つけ父命がけ崖降りてく
私の俳句です
独活採りや先客おりてバツ悪し
山菜の王様
この時期、山菜採りはいかがでしょうか?
つくし、わらびはご紹介しましたので、その他を紹介させていただきます。
時期的にまだあるしょうか?タラの芽
言わずと知れた「山菜の王様」タラの芽は、山菜シーズンになるとみんながこぞって狙う人気の山菜です。
成長がものすごく早く、日当たりのいい場所を好むタラノキは、ぐんぐんとまっすぐ上に伸びていくので樹形で見分けやすく、特に道路脇や林道など人の手が入ってひらけた日当たりのいい場所でよく見かけます。
時期的にこれからです。ウド
キャイ~ンのウドちゃんじゃないですよ!
大きく成長すると食用にならないことなどから「ウドの大木」などと言われますが、若芽の時は香り高くとてもおいしい山菜です。
採るためには、崩れたような山の斜面にあることが多く、足元が滑らないようにスパイクシューズなどを履いていると安心です。
アクはありますが、採れたての色の薄いウドは、皮を剥いて味噌などをつけてそのまま生で食べると美味しいですよ。
記事ソース: 田舎ライフ > 【全34種類】山菜の種類一覧
模範俳句
日置海太郎の俳句です
独活食へば胃の透きとほるものらしく
うどの天麩羅は美味です。私は、天麩羅にせずに味噌をつけて食べるのも好きです。句に象徴されているように、胃腸の働きにもよいらしいですよ。
高本時子の俳句です
もやし独活鉄砲かつぎして戻る
「もやし独活」はひょろ長いので、句のように「鉄砲かつぎ」して持ち帰る場合もあります。
「もやし独活」とは、山野に自生する「山独活」に対してのネーミングで、特殊な栽培法により食べられる茎の部分をできるだけ長く伸ばすところから「もやし」と言われます。
shopgirlさん「Believe」感想
「Believe」面白かったですね!
キムタクも格好よかったですし、ストーリーも先が気になる展開で引き込まれてました。
私が今回、凄く良いなと思ったのは、木村拓哉さんが「しっかりと“おじさん”役を演じていたこと」です。
「自分がおじさんだと自覚していて、周りからもおじさんとして扱われる役」でした。
これまで木村さんって、何歳になっても「ただ格好いいだけ」の役ばかりだったじゃないですか。
でも、一昨年の「未来への10カウント」あたりから変わってきた感じがしてて、今回の役も、ダメな所や情けない所もあって、50代「年相応」な雰囲気が表現されている気がします。
もちろん、50代とは思えないくらい若くて格好いい瞬間も多いんですけど、それだけじゃなくて、“おじさん”感がしっかり表現されているのが斬新というか、演技の幅が広がったなあと思いました。
キャストも凄い豪華で、天海祐希さん、竹内涼真さん、斎藤工さん、上川隆也さん、北大路欣也さん、小日向文世さん、山本舞香さんなど有名人ばかりなので、誰が黒幕でもおかしくないですよね。(流石に天海さんは違うと思うけど)
皆さんの俳句、短歌、川柳、コメント コーナー
『山菜』テーマで、俳句、川柳、短歌、エピソード等を送ってください。
その他、ブログで取り上げた話題についても感想を募集しています。
やなさん
東京生まれの東京育ちの私にとって、山菜はあまり馴染みがありませんが、昔食べたたらの芽の天ぷら、印象に残っています。
父取りしたらの芽の味ほろ苦く
yukikostarlightさん
ドラマ感想
「元気を出して!あなたをそんなに悲しませた人は誰なの?」
なんだか竹内まりやさんの曲そのままですねえ。
山独活の旨さ知り初め里の春
ハイジャン男さん
おはようございます。福岡市の天気はもや、気温17℃です。本日の杏子さんのお題「山菜」。何を用いるか?悩みましたが、独活にしました。私が昔、独活の大木と云われてきたからか?長身の人は猫背になりますよね?杏子さんの場合はどうでしたか?
山独活のざるの長さに盛られをり
独活は私の身長まで伸びてはダメで(笑)、30センチくらいが美味しいのだとか!?ざるの長さが30センチだそうです。
がんばる!すーさん
タラの芽の天ぷらが大好きです。ところで光る君への話ですが、藤原氏全盛期がえがかれていますね。こんなにも庶民とかけ離れた政治では、天罰が下るのもやむおえまい。藤原家に生まれたと言うだけで特別な地位に付けた?あれ、現代の政治家も似た様なものか。
美蟲角さん
たまさかに独活見つかりし山の径
ドラマ感想
女は男の出世の道具と考えられていた時代にあって、清少納言の知性はそれを良しと思っていなかったのでしょうね。まひろの生きざまを示唆しているようで興味深い場面でした。
fasutonneさん
山菜をふ~んと食すドライブイン
山菜というとあまり縁が無く、ありきたりの付き出しで食べたことがあるくらいで、美味しく詠えと言いますが・・・・・今日は川柳で。
けいさん
山菜や 天ぷらにして いと美味し
広島県に三段峡という所があり。(今は衰退してるっていう噂)京都の伯父さんと母ちゃん連れて食堂っぽいとこに入って山菜の天ぷら盛り合わせを食べて美味しかった記憶があるので。
山菜は 宿の定番 遠い旅
コロナ前の少し前まで京都の伯父さんと母ちゃん連れてあっちこっち旅行に行きましたが。大抵のホテルとか晩御飯とか朝食とか山菜が定番でしたので。
裏山で 山菜取りをした田舎
微かな思い出なのですが。今は全然行ってない田舎で、田舎の裏山で山菜取りをしたような記憶があるような?ないような?
4185yoiyagoさん
今朝の一枚。目を細めて光るテラスで。部屋の前にこんな場所あったら最高です。紺のハーフコート夏模様主宰殿いいね。
光る君へ。明治政府は結局平安のこの頃に政治体制の基本を戻したのかな。軍を直轄する統帥権も天皇に。
道長が私財で病院を作ろうとしたのなら源氏物語も頷ける気がしてきました。
俳句日記。父命懸け崖降りる。これ場面彷彿お父さんの緊張感ということでこっちに一票増し。
山の独活見たことはなけれど独り生き
ひと休み済んだら蕗の皮を剥き
そういえば1ドル360円あの昭和
これで戦後復興急ピッチ。なら今の円安も光る日本へ。ただ政府の相変わらずのアクセルブレーキ同時踏みトンチンカン、チグハグ。朝のラジオでこんなこと言っていた経済学者いました。
原遊子さん
独活は知らねど海馬のつまりはお腹が減ったようどん食ふ
mjt-5933さん
山菜や宿の童の紅ほっぺ
山形の山地の宿。家族経営の宿でした。
よねちゃんさん
背中ごし 陽浴びながら 山菜を
無我夢中というか黙々と山菜をとる姿を思い浮かべて。