枕雑草子

 

 

 

 

おはようございます

ほんの少しの間、私と有意義な時間を過ごしませんか?

当ブログの昨日のアクセス数は829でした、いつもありがとうございます。

 

カーテンを開けると、今日は雲が少しの晴れです。

太陽の光が強くなり、風景自体が濃くなったような感じがします。

 

実家から牡丹が咲いたとの連絡がありました。

牡丹の花はゴージャスで、大好きです。

少し時期が早いような感じもするのですが…?

それで、今日の俳句は『牡丹』で詠みました。

よかったら見てください。

 

 

問題です。

牡丹は何時代に日本にやって来たでしょう?

①奈良 ②平安 ③鎌倉 ④室町  ⑤安土桃山  ⑥江戸 六択でお答えください。

答えは、「牡丹の歴史」という所にあります。

偏差値57の問題です。

 

 

 

サッカー

(池田隼人感想)

 

日本1-0中国

パリ五輪の予選が始まった。

サッカーではワールドカップより下の大会となっていますが、日本人にとっては、オリンピックは、やはり特別なものとの認識が強いので、まずはパリに出てもらわなくては困ります。

 

昨日の試合は、ハッキリ言って、サッカーの試合としては面白くなかった。

でも、泥くさくても勝てばいい試合である。

予選リーグ、あと韓国とUAEとあたる以上は、中国には勝っていなければどうにもならなかった。

 

日本は早い段階で1-0のリードを奪ったものの、前半17分にDF西尾隆矢が一発レッドとなる悲劇が襲った。

大方の時間を1人少ない人数で戦ったのである。そのため、防戦一方になった。

よくもまあ、勝ち逃げできたものであると思う。

 

ちょっと黒人選手にも見えるゴールキーパーが昨日のMVPだと思う。

3回ぐらいは彼のファインプレイで助けられた。

反射神経がものすごく優れた選手だと思う。

 

面白いと思えたことが3つあった。

①審判団が女性であったこと、そのため選手があまり強く判定に不服を言えなかった。

②中国が最後同点に追いつくために、なんと2㍍のゴールキーパー専門の選手をFWとして出場させたこと。

③日本の最後の方に出てきた佐藤という選手が、面白いようにサイドを突破できたこと。

 

 

 

  ドラマ感想

 

ドラマ感想については人によって意見が相当違うと思います。

感想に不愉快になる人がいると思いますがお許しください。

 

 

 

アンチヒーロー

放送日:4月14日

感想文:芳根杏子

 

裁判ドラマとしてはかなり重厚だ。

今までのドラマパターン、優秀な弁護士がいて、本当は無罪の者が起訴されたのを助けるのとは、ちょっと違うように思う。

容疑者は、果たして殺人犯か?そうじゃないのか?今の段階では分からない。

1話観る限り、どうも本当に殺人を犯してるような感じがする。

それをズルをしてまで無罪を勝ち取る弁護士が主役の長谷川博己。

題名や番宣でもそれをにおわせている。

 

 

面白い人物として2人あげたいと思います。

1人目は、競馬好きの証人です。

この男、検察側の誘導にひかかって、かなりいい加減な証言をしていた。

この男の言うことは、全く信用ならないことを証明した弁護士。

これで俄然、弁護側が有利になった。

彼が、ここまでデタラメな証言をしたメリットはどこにあったのか?

 

2人目は担当検事です。

得意げに証拠を出してくるのに、弁護側にあっさりとひっくり返される。

あの悔しそうな表情がたまらなくスカッとする。

でも、あの胡散臭い弁護士を本当に応援してよいものだろうか?

堀田真由や北村匠海の2人の弁護士に関しては正義感溢れているように見えるが、さすがに先輩のやり方に猛反発することはできないような感じがする。

 

 

 

  私の俳句

 

 

 

私の俳句です

手に取る赤光りの牡丹一輪

 

中国が原産の牡丹の花は、日本をはじめとしたアジア地域では、古くから「花の王様」と呼ばれて親しまれてきました。ボリュームたっぷりのあでやかな花姿は、一輪あるだけで気品と風格を漂わせていますよね。

 

 

 

私の俳句です

赤牡丹咲く 大谷もホームラン

 

両方とも豪快です。

スケールがデカくて気分が良いですね。

 

 

牡丹はバラよりも大きく美しい花を咲かせます。

大きな花びらは薄く絹のようにも見えますが、実際手で触ると分厚くしっかりしているのが特徴です。

牡丹が一輪咲くだけで、庭の雰囲気は一変しますよね。

 

 

 

  牡丹の歴史

 

 

 

4月から5月にかけて、大輪の豪華な花を咲かせるボタンは、不思議な生命力を秘めています。高さは50〜180cm位になり、幹は直立して分枝します。1年に10cm程度しか成長しないのは、全精力を花にかけているからではないかといわれています。花は大形で非常に美しく、色は紫、紅、淡紅、白色などさまざまです。

そういえば、実家のボタンも子供頃から大きくなってないような?気がします。


ボタンは観賞用花木として庭園で栽培されていますが、中国から渡来した当初は薬用植物として伝えられました。『延喜式』(927年)には、ボタンの根皮が各地から献上されていたことが書かれています。『枕草子』(1004〜1092年)や『栄華物語』(1028〜1092年)、『詩花和歌集』(1151年)などにもボタンが詠まれていることから、平安時代の中期以降に渡来したと思われています。

 

江戸時代になってからボタンの栽培熱が高まり、栽培の参考書である『紫陽三月記』(1691年)が出版されるほどでした。その頃、ドイツ人のケンペルがボタンをヨーロッパに紹介しています。その後、幕末から明治にかけて、日本産のボタンの苗は、ヨーロッパにたくさん輸出され、各地に広がりました。

 

ボタンが詩歌の対象にとして多くの歌人に詠まれるようになったのは、江戸時代以降で、花の姿、散り際の見事さなどが詠まれました。

 

君に似る白と真紅と重なりて 牡丹散りたる悲しきかたち

与謝野晶子

 

 

 

  模範俳句

 

 

 

野村喜舟の俳句です

雪舟の達磨の前の牡丹かな

 

雪舟は室町時代の禅僧で、水墨画家として活躍しました。

 

 

 

加藤楸邨の俳句です

かんがへて牡丹をのぼる蟻の列

 

 

 

正岡子規の俳句です

いたづらに牡丹の花の崩れけり

 

「いたづらに」は「むなしく」という意味です。

 

 

 

ファッション誌

(shopgirlさん思う)

 

昨日、ファッション誌について「女性は鑑賞物としてもファッション誌を楽しむけど、男性は普段着る服を選ぶために読む」という話をしましたが、「決して実用性重視のみではない」という情報を頂いたので、改めて、女性と男性のファッション観の違いについて考えてみました。

まず、昨日のテーマは「女性と男性のファッション誌に求める目的の違い」で、具体的には
①「女性はファッション誌を眺めてるだけで楽しいと思うけど、男性は実用性重視」
②「女性は着たいけど勇気が出なくて着れない服があるけど、男性には無い」
③「男性はモード系ファッション誌を買わない」
④「女性ファッション誌は特殊な服も載っているけど、男性誌は日常的な服しか載ってない」でした。
それで、①は間違いと分かり、①が違うということは必然的に②と③と④も間違いになります。
 

そこで、「決して実用性重視のみではない」という情報と合わせて見直すと、

・「男性もファッション誌を実用的だけでなく、ただ眺めて楽しむこともある」
・「男性にも着たいけど勇気がなくて着れないファッションはある」
となりますよね。
 

ここで、一つ疑問に思ったことがあります。
男性にとって、女性の「Y2K」「ゴスロリ」「ゆめかわ・姫系」に相当するファッションって何なのでしょうか?
「男性ファッション誌は実用性重視のみではない」「男性にも着たいけど着れない服はある」ということは、当然、男性にとっての、女性の「Y2K・ゴスロリ・ゆめかわ・姫系」に相当するファッションが存在するはずです。

それで、ふと思ったのですが、女性の「Y2K・ゴスロリ・ゆめかわ・姫系」に相当するのって、男性の場合は「コスプレ」なんじゃないでしょうか?
そう考えると、「男性が『LARME』や『bis』に見向きもしない」というのも納得出来ます。
男性からしたら、『LARME』や『bis』は「コスプレ」の載った「マニアックな雑誌」という認識なのかも知れません。

でも、「Y2K」「ゴスロリ」「ゆめかわ・姫系」ファッションが男性からコスプレだと認識されてるのって、なんか残念ですよね。
というか、むしろ「男性版LARME」「男性版bis」があっても良いと思うんですよ!


 

 

 

皆さんの俳句、短歌、川柳、コメント   コーナー

 

『牡丹』テーマで、俳句、川柳、短歌、エピソード等を送ってください。

その他、ブログで取り上げた話題についても感想を募集しています。

 

 

 

やなさん

とにかく、牡丹の花は大きくて迫力がありますから、いつも圧倒されます。

通勤路元気いただき赤牡丹

 

 

 

ハイジャン男さん

おはようございます。福岡市は、曇り、気温15℃です。杏子さんのお題「牡丹」。先日、福岡城跡の牡丹園に出かけていたので、直ぐに思い付きました。

官兵衛のどつかり座る牡丹かな

福岡城跡の牡丹園は、黒田官兵衛が隠居していた「御鷹屋敷」跡にあります。官兵衛がどっかりと座る肖像画があり、懸けてみました。

 

 

 

yukikostarlightさん

花開く嬉しさ如何に赤牡丹

早くもパリ五輪まであと100日になりましたね。コロナ禍に苦しんだ東京が遠い昔のようです。

 

 

 

fasutonneさん

牡丹や上品にも下品にもなり

「アンチヒーロー」
犯罪者は刑終了後も世間に受け入れられないとしつこいほど説明の声が入りますが、そちらを言いたいドラマなのだろうか?と感じたりします。最初に岩ちゃんが犯人みたいに見せているところからどんでん返しがあるのかなぁ?と思ったりも。ご誘導しといて実はというのが最近の手法ですがどうなるのでしょうね。裏をかいてそのままでしょうか?

 

 

 

原遊子さん

わたしの心怖がつている触っていいかい牡丹花

 

 

 

わさん先生

「アンチヒーロー」を見ました。番組名からして「悪いことをした人間を無罪にする弁護士」のドラマのような気がします。
 

 

 

がんばる!すーさん

朝ドラ「虎と翼」は女性差別と闘う主人公の活躍が見どころですが、令和の時代の若者にはおばあちゃんの世代の話なのでピンとこないでしょうね。それより「あまちゃん」みたいな、現代を逞しく生きる女性を取り上げて欲しいです。

 

 

 

色彩認定講師カラリスト近藤正憲さん

【ファッション誌論】
女性ファッション誌の集合(円の形)を「A」、男性ファッション誌の集合(円の形)を「B」とし、双方が交わっている「オイラーの図(ベン図)」を設定します。
この場合、交わっている部分は、両性共通して言える嗜好のものであり、交わっていない部分は、両性それぞれ固有の嗜好のものです。必ずしも、両性「一対一対応」というデジタルなバランスではありません。

 

【オイラーの図の補足】
男性ファッション誌は、女性ファッションの真部分集合(女性ファッション誌の円の内側に、男性ファッション誌の円がスッポリ収まっている状態)ではないということです。

 

かいつまんで言えば、
「男性ファッションの中にも、憧れても簡単には着られないスタイルがあり、そのスタイルは女性ファッションには無いかも知れない」ということです。

 

 

 

4185yoiyagoさん

今朝の一枚。うむ、ほんまもんの主宰殿や。シャツにカーディガン、ジーンズ、さてと吟行どこにしよっかな、そう牡丹園に決まり。

アンチヒーロー。刑事裁判は特に国家の正義か被疑者個人の権利かの争いと見ています。国家の正義はいかようにも変わってしまいますのでアンチヒーローは難しいけれどいて欲しいなと思います。国家の嘘、人の弱さを見る目はアウトローでいなければ。

人の愛牡丹の姿に見ゆるかな
病気すると身にしみます。

実家より牡丹の報せ光り濃し

夢見ても一人なりけりヒヤシンス

楽しげな仏の髪にヒヤシンス

 

 

 

美蟲角さん

さあ君よ力強さよ牡丹見よ
少し、ふざけてみました。(^^♪

 

 

 

けいさん

大輪の真っ赤な牡丹よ 女王か
大輪の真っ赤な牡丹ってイメージ的に女王の様に立派に感じられるのでこのように書きました。

開花する 優雅な牡丹 姫花よ
優雅な牡丹が開花したらやっぱり姫君いずれは女王のような花になるであろうと思い。

赤牡丹 元気頂き 花開く
赤牡丹が咲いて花開いたら赤牡丹より元気を頂いて僕も色んな意味で『花開く』気持ちになるの風。