TODAY'S
 
俳句・ドラマ感想

 

 

 

 

おはようございます。

今朝は雲が多く寒いです。

昨日は雨とか降って、外にはあまり出ていません。

今日も熱いコーヒーでも入れて飲んでから・・・

何するか?考えます。

 

 

私の日記

 

源氏物語はポルノ小説?

間もなく始まる大河ドラマ、今年は紫式部が主人公です。

高校時の古文の先生が「源氏物語はポルノ小説だ!」と言った。なんだかそれを聞いて、私も俄然、古文を勉強する気になったのを思い出す。

源氏物語は、光源氏という絶世のイケメンが次々、美人を探しては寵愛する物語だから、ある意味当たっている。

それを言ったら元も子もないってとこですか?

それに今時、ポルノなんていう言葉は使いませんけどね!

 

 

 

  ドラマ感想

 

ドラマ感想については人によって意見が相当違うと思います。

感想に不愉快になる人がいると思いますがお許しください。

 

 

 

松本清張作品『ガラスの城』

テレ朝1月4日放送

芳根杏子感想

 

前半部を木村佳乃が後半部を波瑠が主役を務めた。

二人とも真面目なのに過去に同じ会社の上司と男女関係になったことがあった。

現在の一流会社は、男女半々ぐらいのところが多く、もしかしたら、このような楽しみを多くの人がしているのかもしれない?

それに、なんだろう?一般職と総合職の違いって?

一流会社の実態を知らない私はあれこれ妄想が膨らむ。

 

 

結論から言うと、松本清張原作とは思えない犯人当てクイズのようなドラマであった。昔やってた火曜サスペンス劇場とそんなに変わらない。

それだったら、最初からそのつもりで観て、犯人が誰なのか?楽しむのだったのにと思った。

 

ドラマの中での説明聞いてたら、的場という主人公は波瑠みたいな相当な美人さんではない。ミスキャストのように思える。地味で暗く、愛想がない設定も波瑠ではイメージ的に無理があるように思えた。

でも、ドラマだから主役はビジュアル重視の女優となるんでしょうね・・

 

最後のシーン、武田真治は、何もかも暴露して波瑠を殺すつもりなら、紐だけ持ってきてもダメですよ、彼女が走るの速かったら、どうしようもないでしょうに、なんともお粗末な結末です。

 

 

 

  俳句

 

 

 

今日は1月7日ということで、俳句への挑戦は『七草』で挑戦してみます。

 

「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」、春の七草の名前です。
ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはかぶ、スズシロは大根のこと。
この七草をおかゆにして1月7日に食べる七草がゆの習慣は、江戸時代に広まったそうです。
七草の種類は時代や土地によって異なり、七草がもっと多くなったり、少ない場合もあったそうですが、いつの時代もどんな土地でも、年頭にあたって豊年を祈願し、「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながらおかゆをいただくその気持ちに差はありません。

 

 

【模範俳句】

 

角川春樹の俳句です

七草のまことに淡き粥の味

 

 

 

斉藤静枝の俳句です

七草の一つ加へてサラダ盛る

 

 

 

上野さち子の俳句です

夫へ盛る七草粥や古天目

 

 

 

なんで七草なの?

 

 

 

私の俳句です

我が粥「七草無ければ五草とす」

 

そこらを探して七草そろえるのは容易ではありません。

私が子供頃、母は五草さもあれば十分と言って、それでお粥にしてくれました。

 

 

ところで、なぜ七草粥なのでしょう。
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとか。こんな、おまじないのような食べ方もすてきですが、実はこの七草がゆ、とても料理にかなった習慣です。

七草はいわば日本のハーブ、そのハーブを胃腸に負担がかからないおかゆで食べようというのですから、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べ物です。また、あっさりと仕上げたおかゆは、少し濃い味のおせち料理が続いたあとで、とても新鮮な味わいとなります。

 

 

 

七草は愛媛県西条市が日本一

 

 

 

浜辺美並の俳句です

七草粥 質素なのに高くつく

 

七草はスーパーで買ったら1パック450円もしました。意外に高かったです。

七草粥は、そんなにおいしいもんじゃないけど、たまにはこんなのもいいかな…

 

 

愛媛県西条市は「七草」の生産量日本一 

春の七草栽培には、環境庁の「名水百選」にも選ばれている『うちぬき』を利用して、豊富な水と恵まれた気候により高品質な七草づくりに長年取り組んでおり、西条市の名水ブランド農作物指定も受けています。

 

 

 

shopgirlさんの大河ドラマ「光る君へ」


大河ドラマ「光る君へ」が始まりますが、この作品を正当に評価するには前提条件として、「脚本家が大石静さんである」というのを念頭に置く必要があると思います。

そこで今回は、大石静さんについての予備知識を紹介したいと思います。
大石静さんは最近では珍しい「ネームバリューで視聴者を呼べる脚本家」です。
それと同時にかなり作家性の強い脚本家でもあります。
なので、同じ作品を評価しても、「大石静さんが脚本を書いているのを知らないで評価した場合は30点」だけど、「大石静さんが脚本を書いたという前提で評価した場合は100点」ということが普通に起きる脚本家です。

「光る君へ」の場合も、大石静さんが脚本というのを無視して評価したら「何かおかしい」「こんなの大河じゃない」「脚本家の主張が強すぎる」という批判が続出する可能性がありますが、大石静さんの作品だと思って観れば、「大石静らしい作風」「大石静にしか描けない世界観」「さすが天才・大石静!」という感想になるはずです。

ここからは大石静さんについてもう少し詳しく紹介したいと思います。
大石静さんは現役の女流脚本家の中では間違いなくトップに君臨する大御所の中の大御所です。
大河ドラマ「功名が辻」、朝ドラ「ふたりっ子」「オードリー」のほか、「家売るオンナ」「家売るオンナの逆襲」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」など、社会現象と言える大ヒットドラマを多数生み出しており、間違いなく現代を代表する天才脚本家の一人です。

大石静さんはこれまで数多くの大ヒットドラマを手掛けて来ましたが、最大の特徴は
「フェミニズム的な作品を書かせたら右に出るものはいない」という点だと思います。
恋愛ドラマやお仕事ドラマなど様々なジャンルのドラマを手掛けていますが、ほとんどの作品は女性主人公で、大人の女性のリアルな悩みや心理描写に定評があります。
そして、大石ドラマの大きな特徴として、「主人公の女性が苦境に立たされ徹底的に追い詰められていく展開」があります。
その姿を通して「女の強さ」や「女性の自立」を描くのが大石ドラマの真骨頂でもあります。

また、大石静さんは大のイケメン好きとしても有名です。
これまでのドラマには数多くのイケメンが登場しており、今回の「光る君へ」も「イケメン大集合」と言えるキャスティングです。
さらに、大石静さんは俳優を見る目にも定評があり、当時無名だった長谷川博己さんや佐々木蔵之介さんや堺雅人さんを発掘したことでも有名です。

そして、大石静作品に欠かせない存在と言えば、演技派の名優・段田安則さんです。
大石静さんとは約30年の付き合いで、「盟友」と言える関係です。
今回の「光る君へ」でも段田安則さんは重要な役柄で出演します。
ちなみに、大石静さんは段田安則さんをはじめ気に入った俳優さんを繰り返し起用することで有名ですが、今回の「光る君へ」はまさに「大石静ドラマ常連俳優総出演」といったキャスティングになっています。

 

 

 

皆さんの俳句、短歌、川柳、コメント   コーナー

 

『七草』関連で、俳句、川柳、短歌、エピソード等を送ってください。

ドラマ感想も募集しています。

 

 

 

ハイジャン男さん

おはようございます。福岡市の天気、曇り時々晴れ、気温7℃です。今日の杏子さんのお題「七草」は、こんな句を詠んでました。


七草を短歌仕立てで覚えけり


2018年1月8日、俳句大学投句欄 一日一句互選入選句
「せりなずなごぎょうはこべらほとけのざすずなすずしろはるのななくさ」と短歌仕立てになっていますね。古の人も短歌リズムで覚えていたのでしょうね。さて、新作


七草を念仏にして唱へけり


今日は、十念と上記の「念仏」を唱えます。

 

 

 

やなさん

七草粥を食べると、お正月に飲み過ぎてしまったお腹に優しい感じがして、ホッとします。

二日酔い七草粥で胃を休め

 

 

 

がんばる!すーさん

七草を食べて健康野趣の味


どうみても雑草にしか見えないのですが、薬草なのでしょうね。食べやすいからつい食べ過ぎます。

 

 

 

yukikostarlightさん

宵明けて七草粥の輝きよ

元日から五連勤明け、昨夜は痛飲して宵酔いでした。いま朝粥が食べたい、フリーズドライを考えたひとエライ。

ポルノといえば。私の高校時代の古文の先生のあだ名は「ぽるのじじい」でした。ひらがながキモです。

 

 

 

原遊子さん

ガラスの城、出来は悪いほうでしたね。でも、犯人あてはオモロでした

七草カナムズ。メルシー
あたたかき日に七草粥を食みてぞ淡き幸せや

 

 

 

わさん先生

「ガラスの城」は木村佳乃さんが主役で通すのかなと思って見ていたら、突然いなくなって、物語はどうなるのかなと思っていたら、殺されていたとは…。本当に犯人当てドラマになっていましたね。

 

 

 

理生さん

「七草」はとてもいい習慣だなあって思います。ちょっと知ったかぶりをいたしますと、古くは「七草」は秋の七草、
「七種(ななくさ)」は春の七草と云われておりました。春の七草粥は、邪気払いを含め野菜不足を補う意味がありました。(西洋ではハーブも邪気払いを意味しますよね)
老婆心ながら、つでに、『源氏物語』をポルノという人は、日本語をきちんと読めない人なのではないかと思います。古語辞書を引きながら一年かかってでも読めば、解ることでございますけれども、男女の恋愛という形を借りて、人の持つ業(生きることの辛さ、宿命)を時系列に並べて描いたものでございます。主意は、人には抗うことのできない「時の流れ」にあるのではないかと思うのでございます。『源氏物語』を読むことは、一大決意が必要になりますけれども、いつか挑戦してみてくださいませ。
 

 

 

けいさん

今日の杏子さんのファッションは暖かさ重視みたいですね。
でも暖かさ重視でも綺麗っていうか大人っぽい感じのファッションに思えます♪


七草や質素な感じよでも祈願
説明文から頂きました。『年頭にあたって豊作を祈願し、「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願い』の部分で作りました。

七草の粥を食べても溶けるよう
七草粥を食べた事はないのですが。イメージ的に七草粥って食べても溶けるような触感のように思えたので。

七草よ野菜嫌いは逃げたいね
少々野菜類が苦手なものがある人は七草粥のような野菜オンリーの七草粥という粥は苦手だから逃げたくなる風。

 

 

 

都月 拾翠(みやつき しゅうすい)さん

兼題『七草 (なゝくさ)』

若菜摘む
春の七草
くるたびに
思ひ偲びぬ
昭和のみかど
(帝)

 

 

 

4185yoiyagoさん

今朝の一枚。チャコールに紫少し。お休みモードですね。光る君への番組解説欄見た後だったので吉高由里子さんにも見えてきました。右背景に黒猫発見。

源氏物語ポルノ説いいですね。ならワクワク読もうとすると古文中の古文。1ページで挫折。ここは主宰殿に文法含めてご教授切に。

ポルノ説も含めて 源氏物語 は直に体験したいと思います。世界最高の文学の一つとはしばしば聞きますし。また本では和歌がよく出てきて、俳句の源流のように感じていました。西行、芭蕉、蕪村と。当然彼らの基本的な教養だと。
ですのでまずはご感想がまたまた楽しみになるのでごじゃります。


ドラ感キビシー。波留さんだと脚速そうですし。大枠、設定が甘かったのかなあ。自分浅見光彦シリーズが好きでよく観ていましたがさすがに今はもう。BSで昔の時代劇よく観ます。あれ伝統芸の域にあるような。ついでに水戸黄門主題歌 ああ人生に涙あり 覚え中。

俳句日記。五草で十分ですね。家の近くで摘むことに意味があると思いますし。自分はキャベツ、セロリ、ほうれん草の玄米粥です。
浜さん句。七草、質素、高価の組み合わせ滑稽かつ結構。

七草や七たび思い味わえリ
気分が大切。

 

 

 

fasutonneさん

七草の歌に合わせて刻む音

何かのドラマで見てから、すぐ忘れる七草の名前を覚え直すのにいいなとパックの絵を見ながら歌って刻んでいます。

 

(昨日のお題)

大根おろしに染み入る醤油色

雪のような白い大根おろしに染みる茶色って見方によっては汚しかもしれませんが、美味しくなるということって面白いかなぁと思いました。

 

 

 

美蟲角さん

ふぅふぅと七草粥の夫婦膳

 

ふぅふぅと夫婦のダジャレ俳句です。

 

 

 

mjt-5933さん

ガラスの城
波瑠の心理描写がよかった。
犯人武田の犯行動機が「嫌いだったんだよ」と言っていたが、本格推理小説としては?

紫式部
杏子さん、見られたと思うけど「英雄たちの選択」でとりあげてましたね。すごく良かったです。

俳句
若菜摘む人思ひける厨かな

 

 


★イイィッチロー⓰両投両打さん

何か、チョット目を離した間に木村佳乃がいなくなって波瑠がメインになっていて、木村佳乃どうしたのかなって思ってたら殺されてました。💧

 

 

 

よねちゃんさん

七草を 歌って覚え 幼き日

スーパーで 七草買って 我が家味
低学年の頃、「七草粥にはなぜ卵が入っていないのだろう?卵が入っていたらおいしいのに」と思っていました。
出汁を加えるだけでも「わが家の味」になりますね。

デパートの 店先ですする 粥旨し
もうずいぶん前に閉店してしまったのですが、地元にあったデパートが、1月7日に七草粥をふるまっていました。

〈源氏物語でさえ…ドラマ関連〉
現代も 平安の世も 色恋沙汰は 永遠か
昔からうわさ好き、男女の駆け引きはあって、古文もそう思えば楽しく感じただろうに。