俳句・ドラマ感想
おはようございます。
今朝は、昨晩から降り続いていた雨がやっと止みました。
気温はいつもより暖かめです。
今日仕事行ったら明日からは休みなので頑張って車に乗り込みます。
では、仕事行ってきます。
私の日記
昨日、サッカーワールドカップアジア予選があった。
日本は初戦となり、ホームで危なげなく勝った。
ミャンマー戦に臨んだ日本は、FW上田綺世がハットトリックを達成するなど5-0で勝利を収めた。
センターフォワードはやはりデカい方が良いのかな?
同じ組にシリアと北朝鮮がおり、アウエーではサッカーの試合ができる環境でない可能性もある。
とりあえず、次戦のシリア戦はサウジアラビアで試合をすることとなってる。
ドラマ感想
ドラマ感想については人によって意見が相当違うと思います。
感想に不愉快になる人がいるといると思いますがお許しください。
【友情】11日(土)夜9:00~テレビ朝日放送ドラマから
芳根杏子感想
平尾誠二(本木雅弘)ラグビー界伝説の男と
山中伸弥(滝藤賢一)ノーベル受賞者が主な登場人物です。
一番印象に残った言葉は「病は人を選ばない」
そうなんです。自業自得なんかじゃないんです。
どんなに良い人でもどんな社会のためになる人でもランダムに選ばれるんです。
って言い切っていいのかな?
ショックだったことは、日本の頂点に立つ医学者と、日本の頂点に立っていたスポーツマンが、タッグを組んで奇跡を信じて闘っても病には勝てなかったことです。
松任谷由実さんの「ノーサイド」という曲が、ドラマ放送中よく流れます。
平尾誠二さんの現役時代のポジションはスタンドオフ、または左センターでした。 そして背番号は10番または12番でした。
非常に曲に合うポジションでした。
頑丈でガツガツ当たるフォワードのリズムではありません。
また、全速力で走るウイングやフルバックのリズムでもありません。
華麗にステップを踏む10番や12番のポジションのリズムです。
山中教授の意外な一面を見たシーンがありました。
民間療法に頼るのに苦言を呈したのです。
平尾さんの奥さんは、癌が治ったという本を読んで、菜食中心の食生活に変えようとしたのですが、「そんな情報に惑わされないでください」と、かなりきつく叱ってやめさせたのです。
大学時代、ルールも分からず友人に誘われてラグビーの試合を見に行ったことがあります。
そこには、野球やサッカーとは、まるで違う男の魂みたいなものを感じました。
ふたりがベストを尽くして駆け抜けた最後の1年を描いた、知られざる実話をもとにした友情の物語です。
でもラグビーと一緒でいつかノーサイドが来ます。
秋の山
やっと低い山でも紅葉がきれいになってきました。
そこで、今日は『秋の山』で俳句に挑戦したいと思います。
立冬は過ぎていても今がまさしく秋の山っていう感じなんですよね。
標高の高い山では10月中旬を過ぎると、樹林が色づき始めます。
西日本でも、標高1,500m級の山では10月中頃に紅葉の見ごろを迎える山がたくさんあります。
私の住んでいる四国では…
西日本の最高峰・石鎚山は紅葉の季節が終わろうとしています。
古くから山岳信仰がさかんな山で、日本七霊山のひとつとも言われています。
鋭く荒々しい岩の山と色とりどりの紅葉が美しく、長い鎖場などが待ち構えるまさに修行の山ですが、標高1,400mまではロープウェイでも行けます。
紅葉は標高の高いところから低いところへ、徐々に進んでいきます。標高1000m前後の山の紅葉の見頃は例年10月中旬から11月半ばにかけて。500m以下の低山だと、11月から12月上旬ごろまで楽しめるところもあります。
日本の樹林は、樹相の豊かさが特徴です。さまざまな木々が樹林にあり、秋にはこれらが色づきます。カエデやサクラ、ツツジは赤く、ブナやコナラは黄色くです。
「赤」といっても一色ではありません。黒みがかった深紅、鮮やかな赤色、ほんのり柔らかな朱色、黄色がかった赤…。さまざまな赤や黄色が山肌を埋めていきます。
私の俳句
私の俳句です
今一つ まだら模様の秋の山
紅葉狩りっていいますけど、実際、山に行くと色は”まだら”なんですよね。
赤、黄、茶、黄緑、緑等が複雑に絡み合ってます。
きれいな赤だけとか黄色だけとか、見つけるのは容易ではありません。
私の俳句です
青天の秋山に響く百舌鳥の声
百舌鳥(モズ)の方が季語となってしまいましたが、秋の山に行った時の印象をそのまま句にしました。
百舌鳥は、木の高いところなどで秋に鋭くキーイッ、キーイッと鳴く小鳥です。秋の澄んだ大気に百舌鳥の声が通ずるため、よく聞こえます。
また、百の舌を持つ鳥で、いろんな鳥の物真似ができます。
有名人の俳句
波多野爽波の俳句です
下るにはまだ早ければ秋の山
秋の山、登ってから、しばらく時が過ぎたけれども、まだ下るには早い、もう少し時を過ごしていよう。言葉としては書いてないけど、この秋の山、紅葉が見事なのかもしれません?
小林一茶の俳句です
秋の山一つ一つに夕哉
まだ色づき始た秋の山、一つ、一つ夕(ゆふべ)の茜色に染めていく、その色合いの変化。それは、色彩が変化する様を、ダイナミックな日時計のように視覚化した情景ですかね?
野沢節子の俳句です
秋の山遠祖ほどの星の数
星が見えているのだから、夕暮れ時でしょう?そろそろ山を下りようかというときに、澄んだ空を仰ぐと星が瞬きはじめていた。はじめのうちはぽつりぽつりと光っていましたが、時間が経つに連れてだんだんに数を増してくる。それらの星を祖先のようだととらえたようです。
皆さんの俳句、短歌、川柳、コメント コーナー
『秋の山』関連で、俳句、川柳、短歌、エピソード等を送ってください。
ドラマ感想も募集しています。
やなさん
秋の山でイメージするのはやはり紅葉だと思いますが、私は真っ赤に色づいた山よりも、緑、黄色、赤の混じりあった色合いが好きです。
秋の山色とりどりのパッチワーク
shopgirlさん
素晴らしい感想ですね!
既にドラマを観た人は感動が甦りますし、まだ観ていない人は、この感想を読んだら絶対に観たくなると思います。
私も「病は人を選ばない」「日本の医学界とスポーツ界の頂点に立つ2人が一緒に闘っても病気には勝てなかった」という現実が凄く印象に残りました。
あとは、まるで平尾さん本人が乗り移ったかのような本木雅弘さんの壮絶な役作りが本当に凄すぎました。
悲しい結末のストーリーでしたが、松任谷由実さんの「ノーサイド」は「敗者を優しく労る歌」なので、この曲のおかげで凄く気持ちが救われた気がします。
yukikostarlightさん
天気予報は降水確率99%だった寒い朝。灰色の空の彼方、秋の山は妄想の中で色付いています。
秋の山夕陽背負いて田舎道
都月 拾翠(みやつき しゅうすい)さん
当座『秋山』
をぐらやま(小倉山)
さむみ(寒み)そめける
秋の山
したふ紅葉の
錦なつかし
わさん先生
俳優さんという職業といえばそれまでですが、それにしてもよく似た(よく似せた)俳優さんを連れてきたものです。もちろん俳優さんの努力と工夫も大変だったことでしょうね。
原遊子さん
秋の山カナムズ。メルシ~
夕べ見た夢あのころ登った友だちいづこ秋の山
がんばる!すーさん
孫たちとどんぐり拾い秋の山
今年は熊さんも参加してくるので要注意です
cx0293さん
本木雅弘はホント平尾誠二にそっくりでしたね。
ドラマとは言えあの精悍な平尾が衰えていく姿を見るのは切なかったです。
ラグビーを楽しんでいた平尾が最期に病気と「闘う」って言わざる得なかったのはいかにも無念でした。
4185yoiyagoさん
病老い人を選ばず秋の山
全面的に今朝のドラマ感想に依りました。
誰座る東横短日椅子一つ
昨日の句、短日や歌舞伎町広場に椅子一つ の直しです。
今朝の一枚。シンプルな平安朝が想起されまして、殿堂入り決定としました。
俳句日記。今一つまだら模様。今年の季節の異変が。
2句目。打って変わって文句なしの秋の山ですね。
日韓戦韓国チア団野球観る
新聞の番組表に俄然。
ドラ感。終行に、ラグビーと一緒でいつかノーサイドが来るとありました。観てはいないのですが重い。ドラマのエンドロールともに。
食事について。長い縄文期の食事に合わせて日本人の身体はつくられたのように思いますので雑食が自然かと。いろんなものを過不足なく摂るを理想としています。スーパー食材いろいろ組み合わせて。肉などはこれマンモスだと思う時も。
けいさん
今日の杏子さんのファッションは難しいですね。
ドレスアップした感じもあるし♪素敵だし♪
秘書さんにも見えるし
逆光の太陽の先秋の山
太陽が逆光にさしていてその眩しさの向こうに紅葉がある風。
寒々と冷たき空気秋の山
まだまだ寒く冷たい空気の中で秋の山が映えている風。
紅葉を今日こそ撮るぞ秋の山
まだまだ暑かった先日までは紅葉もイマイチでしたが寒くなってきた日々の今日こそ紅葉を一眼で撮るぞと意気込んでる風。
西日射し映える紅葉秋の山
太陽の西日が射している紅葉が西日で凄く綺麗に映えている秋の山の一景
僕は一眼レフカメラで紅葉を撮るのが好きで紅葉は様々な顔を見せてくれるので撮った写真を色んな方向から見ると紅葉が愛しくなります。
なので紅葉の時期になると気分が高揚してきます。
fasutonneさん
季節に迷いし山緑黄赤と
「友情」
平尾選手の若い頃ってもっくんによく似ていましたよね。そっくりとも思ったり。
美蟲角さん
熊もいる狸もいるぞ秋の山
すそ紅く頂き白き秋の山
信州の山の風景です。
裾野が紅葉する頃には山頂に雪が積もっているのですよ。
mjt-5933さん
ツーリングダム湖を囲む秋の山
相つどいダム湖を抱く秋の山
粋suiちゃんさん
深間の紅葉が
はらはら落ちて
一層恋しさ
募らせる
よねちゃんさん
精を出す みかん鈴なり 秋の山
小学生の頃、秋になると、車で30分くらい行ったところ一帯がみかんの産地でしたので、日曜日になると、知り合いの方のところに、家族でみかんの収穫のお手伝いに行っていました(その頃は「みかん山にみかん狩りに行く」と言っていました)。私にとっては秋の山といえば、みかん山かもしれません。
4185yoiyagoさん
熊眠れ秋山深き懐に
紅葉感ありませんが。熊にはやはり狩猟犬が効果的のようです。
shopgirlさんの映画紹介
「キネマの神様」は、主役を演じる予定だった志村けんさんが急逝したことで撮影延期になったのが大きなニュースになったので、芳根さんもよく覚えていると思います。
この前、この映画を初めて観たのですが、思っていたのとはかなり違う印象の映画でした。
驚いたのは、「志村けんさんの死」と「コロナウイルス蔓延」がかなり大きくストーリーに反映されていたことです。
なので、もし志村けんさんが生きていて予定通り主演だったら、どんなストーリーだったんだろう、と考えてしまいました。
ここからは特に驚いた点を紹介しますが、もし今後観るつもりでネタバレを避けたい場合は、ここからは読み飛ばして下さい。
まず、驚いたのは「コロナウイルス蔓延」が映画の中でしっかり描かれていたことです。
“豪華客船のパンデミック”“オリンピック延期”、そして“緊急事態宣言”などにしっかり言及されていましたし、マスク生活やソーシャルディスタンスなども描かれていました。
そして、それ以上に驚いたのは、「志村けんさんの死とオーバーラップする展開」
です。
この映画ではラスト、主人公が亡くなるのですが、その時期が、現実世界で志村けんさんが亡くなった時期と完全に一致しています。(2020年3月29日)
つまり、「本来、主人公を演じるはずだった志村けんさんが現実世界で亡くなった日」に、映画の主人公が亡くなるという展開でした。
これには本当に驚きましたし、映画を通して間接的に志村けんさんの死を描いた山田洋次監督の“想い”に、凄く胸を打たれました。