2013年となりました。
昨日は雪となって、大荒れでしたね。私は今年初めて一日中家に閉じこもって、娘と一緒にペットのハムスターと遊んでいました。息子は2㎞の道を車で1時間40分かかって帰ってきました。大変な1日でしたね。
さて、年度末に人類が滅亡するというような預言がありましたが、無事に、新年となりました。
日本のお正月、多くの方々は、神社にお寺に初詣にいかれたことでしょう。日本人の8割以上が初詣に行くそうです。
日頃神様などいない、信仰など関心も示さない方々がこぞって、お祈りする姿。むしろ、そっちの方が自然であり私は美しいと思います。
目に見えない方に祈りをささげる姿は素敵です。
でも、その願いは「今年も良い年でありますように」とか、「良い年となりますように」という願いではないでしょうか。
私たちはこの年、もっと素敵な祈りを捧げましょう。それは「今年は昨年以上に良い年に致します」という祈りです。
神様にただお願いするだけでなく、自分もまた、神様に造られた一人の人間として、より積極的、前向き、肯定的な祈りの言葉を用いていきましょう。
挨拶も、「この年、良い年にしましょうね」とお互いに言えたらとても素敵だと思うのです。
主なる神が、この世界を良い世界にする為に、私たちは生まれて来たんですよ。
良い世界にするには私たちが必要だと思われたから私たちは命が与えられているんですよ。
だから、自分、自ら良い年にしていくんだ、そんな積極的な、そして何よりも真面目な生き方をしたいと思うのです。
今、日本人に必要なことは、真面目に生きることだと思います。お金儲けにしても汗水たらして稼いでいる人より、株とか、証券とか、良く分かりませんが、働かないで儲けをと考えている人が多い社会だと思います。
働かないと、お金の大切さはわかりませんよ。そして、働くことの喜びもわかりません。
真面目に生きると、そこに大きな喜びが伴うと私は思うのです。喜びを持って生きる時、自分が「良い年にしているなぁ」そんな充実感を味わえることでしょう。
皆さん、自分の生き方は、自分が心に思い描いた形が生活に現れます。心に思っていることが実現していくんです。
無理かなと思う人には「出来ない」さんがやって来るんですよ。
「良い年に致します」そう思える人こそが、「良い年に生きられるんです。」
みんなで、祈りを込めて、「良い年に致しましょう。」
「神に従う人よ、主にあって喜び祝え。聖なる御名に感謝をささげよ。」詩編97編12節
よかったらポチっとお願いします。