そのころ、洗礼者ヨハネが現れて、ユダヤの荒れ野で宣べ伝え、(マタイによる福音書3章1節)

今日から3章です。と言っても実は、聖書ってギリシャ語で書かれているんですけど、そこには1章とか2章とか、ましてや、1節とか2節なんて、記されていないんですよ。


後の時代の人が読みやすいようにって、「章」とか「節」を付けて、分かりやすいようにしたんですね。これはこれで、結構、重宝ですけどね。

だから、「そのころ」って言われてもね、どのころだろう??


そんな思いもあります。


結構そう言う所、聖書っていい加減なんですね。


でも歴史書とも違って「聖書」だし、「福音書」ですからね、厳密に世界史を勉強するような訳とも違うんですね。


私、とりあえず受験は世界史でしたけれどね。(40%はキリスト教関連ですから、聖書知っていると結構ラッキーですよ。世界史選択した人は、キリスト教ヒッスウですよ)

といっても、まったくデタラメでもなくって、大体紀元30年頃の話しと考えられています。「洗礼者ヨハネ」が現れました。この人誰なのかというと、実はイエスの従兄に当たる人です。「ルカによる福音書」にそう書かれてあります。


しかも、生まれは六カ月違いの同じ歳、同級生ですよね、子どもの頃から結構一緒に遊んでいたんじゃないかな。


従兄の家って、結構私好きでした。夏休みになると毎年遊びに行っていました。ある年なんか、遊びに行ったら、従兄が病気で入院していて、それでも2週間位、伯父さんの家で遊んでいましたよ。我が家より、怒られないから楽ち~ん。でしたからね。(笑)

まあ、それでそのヨハネがユダヤの荒れ野に現れたってわけですよ。多分ヨハネも30歳位だったでしょう。現れただけでなく、「宣べ伝え」、なんかを告げたといことです。


何を告げたのか、それが2節に書かれていますから、次回になります。

ちなみに聖書では「あれの」と言うんですね。「こうや」とはなぜか言いません。なぜか、一箇所も出て来ないんです。聖書ミニ知識でした。(笑)

あ、「洗礼者」って意味、説明していませんね。でも、もう字数が無いから、興味ある方、パソコンで調べればすぐわかりますよ。多分(笑)


後からまた、そんな話しも書きますから、ずっと読んいると、そのうち分かってきますよ。多分。(笑)だから、読んでね。


それじゃ、今日もお元気で。頑張ってねパー