アブラハムの子ダビデの子、イエス・キリストの系図(マタイによる福音書1章1節)



アブラハムは旧約聖書の創世記12章に登場して、その後、大活躍する人物です。

アブラハムからイスラエル民族の歴史は始まったと言えのです。だから「信仰の父」とも呼ばれます。



ダビデはイスラエルが繁栄して、勢力が最大となった時の王として有名です。


古代のイスラエル民族はダビデ王を心から尊敬していたと思います。


もちろん、今でも。


そのアブラム、ダビデの家系に連なる方としてイエス・キリストは誕生されました。

新約聖書の最初の一節は、そのイエスの家系について記されています。チョキ

 



でも、結構、この最初の人物名が、読み進めることを阻止しているかのように思いますね。


一体これって何の意味があるの()って大抵思います。



一見して、人の名前がただ書かれているだけなんですから。あせる



でも、たいてい読み飛ばしてしまっている皆さん、一節づつ読みながら、旧約聖書の世界が頭の中に浮かぶようになってくると、こんなに楽しい個所はない!と思えるほど、凄い場所なんですよ。



ここに旧約聖書の全てがコンデンスミルクのように、岩谷堂羊羹のように(マイナー())、濃縮されているんです。


これから、私と、長い長い聖書を読む旅に出かけましょう。


ジャ-ニー(笑)パー




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