今日は早起きをして城ヶ島に向かいました。通常なら横浜から一時間程で着けるのですがゴールデンウィークという事もあり途中何度か渋滞にハマり一時間半強程かかりました。城ヶ島大橋を渡って城ヶ島公園第一駐車場に向かいましたが、いつもガラガラの城ヶ島公園第一駐車場が満車で入れる気配がありません。仕方なく城ヶ島公園第二駐車場に向かいましたがこちらも満車です。一時間程待ってどうにか駐車する事が出来ました。予定より一時間半遅れで灯台巡りを始めました。城ヶ島灯台と三崎港北防波堤灯台、三崎港南防波堤灯台を撮影する事が出来ました。

城ヶ島灯台は三浦半島の最南端 城ヶ島の西端にある長津呂崎(ながとろざき)の崖の上に立つ歴史ある西洋式灯台です。海を広く照らす大型の灯台で島のシンボルとして親しまれています。
1. 日本で5番目の西洋式灯台
この灯台は日本の灯台史においても非常に重要な存在です。
初点灯: 1870年(明治3年)
設計: フランス人技師レオンス・ヴァルニーによって設計されました。観音崎灯台、野島崎灯台などに続き、日本で5番目に点灯した西洋式灯台です。
再建: 最初の灯台はレンガ造りでしたが1923年(大正12年)の関東大震災で倒壊してしまいました。現在の白いコンクリート造りの姿は、1925年(大正14年)に再建された2代目です。
2. 特徴とスペック外観
高さ約11.5メートルの真っ白な円筒形。標高約30メートルの高台にあるため海面からはかなりの高さに見えます。
光の強さ: 15秒に1回白く光ります(単閃白光)。その光は約29km(15.5海里)先まで届き大型船の航路である浦賀水道や相模灘の安全を守っています。
3. 周辺の景観と楽しみ方
灯台のふもとは「城ヶ島灯台公園」として整備されており絶好のビュースポットです。
絶景: 晴れた日には相模灘越しに富士山、箱根、伊豆半島、大島を一望できます。特に夕暮れ時の景色は美しく、多くの写真愛好家が訪れます。
恋する灯台: そのロマンチックな景観から「恋する灯台」にも認定されています。
アクセス: 城ヶ島バス停から昭和レトロな雰囲気の商店街を通り徒歩約5分ほどで到着します。途中、新鮮な磯料理やマグロを楽しめる飲食店が立ち並んでいます。
4. 安房埼(あわさき)灯台との違い
城ヶ島にはもう一つ東端に「安房埼灯台」があります。
城ヶ島灯台(西側): 歴史が古く、西洋風の白い円筒形。
安房埼灯台(東側): 以前は独特の細長い形をしていましたが2020年に三浦の名産である「三浦大根」をモチーフにしたデザインでリニューアルされました。
城ヶ島を訪れる際は西の「城ヶ島灯台」と東の「安房埼灯台」をあわせて巡ってみるのもおすすめです。島内はハイキングコースでつながっており、潮風を感じながら散策を楽しむことが出来ます。

三崎港北防波堤灯台
三崎港北防波堤灯台は神奈川県三浦市三崎港の北側に位置する重要な航路標識です。この灯台は三崎港を利用する多くの漁船やプレジャーボートの安全を守る役割を担っています。
三崎港北防波堤灯台
航路標識番号 2410
所在地 神奈川県三浦市三崎
灯質 単閃赤光
光達距離 約5〜8海里
塔高 約10m灯高 約13m

三崎港南防波堤灯台
三崎港北防波堤灯台と対をなす三崎港南防波堤灯台は三崎港の入り口を守るもう一つの重要な道標です。北防波堤灯台が「白」であるのに対しこちらは「赤」という対照的な姿をしています。
三崎港南防波堤灯台
航路標識番号 2408
所在地 神奈川県三浦市三崎
灯質 単閃緑光
光達距離 約5〜8海里塔高 約11m
灯高 約16m