オーガナイズは、ご自宅の整理収納、インテリア、または自分らしいスタイルを見つけるためのクローゼットオーガナイズから入られる方がほとんどかと思います。

また、毎月どこかの雑誌で取り上げられていますから、聞いたことあるかも?しれません。

私はオーガナイズを学びはじめて6年になります。
今は、理容師として、母として、妻として、オーガナイズは必要だと強く思います。

恥ずかしながら私の話になりますが、私は大学卒業してから理容師になっているので、遠回りして理容師の世界には入っているのですが、理由は実家が理容店だったからなんです。(とは言え当時は自分で決めて目標を持って理容師になるんだ!と決意したんですよ。若かったなぁ。)

もともと真面目な性格ゆえにやると決めたら頑張るタイプなので、都内の師匠のご自宅に住込みで修業をさせていただき、それを終えて実家のお店に帰りました。
その後、結婚・子育てをする中でオーガナイズに出会い、ものすごく熱中した時に、きっとはじめて自分の人生や仕事に向き合ったんです。

理容師をやめてオーガナイザーになろうか?この勉強を深めようか?いや待てよ。なぜ私はオーガナイズに熱中してるのか?

オーガナイズ的思考から考えを深めていったら、私と同じような気持ちを持っている女性たちと想いを分かち合っていきたい。助け合っていきたい!と、強く思っていることに気づいたんです。
そしてオーガナイズは、私自身の生活の仕組みを改善することが気持ちよくて熱中していること、私が提供したいものとは違うことにも気付いたんです。

振り返ってみたら、大変だった修業の中で学んだ技術の中でも、お顔そりはとくに好きな仕事だったこと。
お顔そり後に、お客様が自分の頬に手を触れたときに本当に幸せそうな顔してくれることを思い出し、あーこれだな、って。

眉がうまく整えられない。
化粧水が入らないけど、歳をとったから仕方がない。
たるんでしまった肌はどうにもならない。
なんて悩みが、一度のお顔そりで改善できることを、1人でも多くの女性に伝え、ツルツルになった肌を触ることが、日々の生活の中でこんなに幸せな気持ちになれることを伝えたいな、と思ったんです。

なので、理容師なのですが、いまはカットよりもお顔そりを専門とする理容師=シェービストをしています。(ろんもち、カットもいたしますよ。)

オーガナイザーの皆さんとは、全く違う仕事ではありますが、志しは同じだと勝手ながら思っています。

「自分で自分の機嫌をとることができる」そんな女性が1人でも多くなるお手伝いをしたいんです。

理容師として、オーガナイズのお仕事も応援していこうと思っています。


登壇した川崎朱実さんと、実行委員の古後さんと一緒に。





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当店は、全てのお客様を私が担当しておりますので、オーダーメイド式のお手入れが可能です。

日々のお手入れがシンプルでも、月一のお顔そりで見違えるご自身のお肌に出会えます。


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