昨日イギリスの、ロイヤル・バレエ団のプリンシパルに日本人が2人も選ばれたという嬉しいニュースがありました
実は、私はバレエ鑑賞も好きなので
このニュースには「おおお~!」と
嬉しくなりました
日本人が、世界のバレエ団で活躍するのって本当にすごいことだと思います
さて
せっかくなので、私の大好きなバレリーナの方を2人ご紹介させていただきます(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)
このお2人の踊りを見た時は、本当に衝撃でした...
YouTubeのリンク貼っておくので、みなさまにもぜひ観てもらいたいです
素敵すぎて感動すると思います
ウリヤーナ・ロパートキナさん
踊りも素晴らしいですが
彼女は人として、とても尊敬しているお方です
ロシアで最も格式高いバレエ団といわれるマリインスキーバレエ団のプリンシパルを
20年以上続けられている本当にすごいお方で...
お子さんを出産後も、わりとすぐに復帰されていて今もプリンシパルとして第一線でご活躍されています
(←出産て体型も変わるしブランクもあるのに、、、これってほんとにすごいことです!)
長身で、手足がほんとーに長い!!
そして、表現力がものすごく豊か・・・
白鳥の湖の”瀕死の白鳥”という踊りがとても有名なのですが
手の動きがもう・・・
人ではない!!!
本当に、瀕死の白鳥って感じなんです!!
最初見た時、その動きの繊細さに驚きました!
手っていうより、ほんとに、翼。。
瀕死の白鳥 ぜひ観てみてください!
→こちら
ね!!!驚いたでしょ?!?!(((o(*゚▽゚*)o)))
今年の3月に彼女のドキュメンタリー映画が、日本でも公開されていて観に行ったのですが
彼女のバレエに対する、真摯な姿勢を見てすごく尊敬しました
きっと、バレリーナの方ってみなさん努力家なんだろうと思います。。!
そんなハイレベルな環境でずっとトップの座にいる彼女の貴重なインタビュー映像を見ることができてすごく良かった、、!
彼女はとても真面目で、
作品一つ一つを深く理解していて、、、
踊りの技術を磨くことに関しては、
基礎的なことを毎日しっかりされていて
パートナーのダンサーだけでなく、
舞台の照明さんとまで!
何度も何度も意見交換していて、、。
作品に対する強い想いが、伝わってきて
彼女の舞台は毎回本当に素敵な舞台になっています
これってバレエだけでなく、
私たちの人生の様々なところで
大事になってくることですよね
とても勉強になりました
このトウシューズのつま先の部分を見たら
たくさん練習したんだろうなぁ、、
という跡がたくさんあって
私も頑張ろう!!って
気が引き締まる思いでした
『ロパートキナ 孤高の白鳥』
この映画を観ると、日本人が世界の5大バレエ団でプリンシパルに選ばれるという凄さが、もっとわかると思います
2人目は、ニーナ・アナニアシヴィリさん
この方は、ボリショイバレエ団のプリマ・バレリーナを20年間、
アメリカン・バレエ・シアターのプリンシパルを16年間も続けられた方です
白鳥の湖の、黒鳥のシーンで
32回転する踊りがあるのですが
私は彼女の黒鳥のグランフェッテが
数々のバレリーナの中で一番好きです
彼女のもつ雰囲気も、黒鳥オディールにぴったりというか・・・
すごく魅力的で、力強くて
何が凄いって、
”ほぼ同じ位置”で回転しているんです・・・!!!
いろんな方のグランフェッテ集を見てると、有名なバレリーナでも最初から位置がズレていったりするんですよね・・
いや、32回転もできること自体がもう
人離れしてるとは思うのですが・・・
しかし、彼女はかなりの安定感で
32回転してるんです・・!!!
これも、感動するので観てほしい~~
→こちら
彼女の演じる、ドン・キホーテのキトリもすごく魅力的です
私も、小さい時細かったら
バレエ習いたかったな~~笑
私にとってバレエは
永遠の憧れデス
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