映画「てぃだかんかん」を観ました。

沖縄でサンゴ礁の再生に取り組み、そこで世界で初めてのサンゴの産卵を実現した
という実話を元にした映画です。
本当に、今まで出来なかった事をやりとげる、というひたむきさには心を揺さぶられました。

そして、それは一人の力だけでは実現は出来なかった事。奥さんをはじめに、子供たち、
友人、周りの人たちが支えてくれたからこそ成し得たという事が、伝わって来ました。
それから、常識を覆す偉業を実現する過程には、奇人変人扱いされたり、経済的な貧困が
つきまとうという苦難はありますが、それを乗り越える強い思いにはただただ感動するばかり
でした。

そういえば、映画を観ながら、素直に喜び、涙が流れたなんて久しく無かったなぁ、なんて
映画館からの帰り道は沖縄の風が吹いているような気分になれました。

そうそう、エンドロールで流れる山下達郎の「希望という名の光」はぴったりはまっている
感じの曲で、胸に染み入りますよ。


写真:埼玉県三芳町 こぶしの里