先週のFacebook記事に引き続き、
神社の傾いた燈籠を解体して真っ直ぐ水平に据え直す工事!


燈籠の解体を終えたら【基礎工事】という事で…

↑ユンボで穴掘り!

修復前もしっかり頑丈に施工されていましたが、
86年もの時間をかけてゆっくり傾いてきた燈籠という事もあって…

「今後は100年以上真っ直ぐ頑丈に」と思いながら、人の身体がすっぽり入るほどガッツリ深く広く穴を掘らせていただきました。

掘った土をランマーでしっかり締め固めて…
↑さらに、修復前の基壇の中に入っていた栗石やコンクリートガラを地中へガチガチ打ち込んでいます
↑地盤がカチカチになるほど締め固めたら、
鉄筋を組み込んで基礎穴が出来上がり!

↑ここへコンクリートを流し込んで基礎工事完了!
コンクリートもしっかり分厚く、頑丈な基礎が出来上がりました。
↑電線を気にしつつ、頑丈な基礎コンの上にまたコンクリートで「間知石」を丁寧に据え付けていきます!

写真が一杯になりそうなので今週はここまで。

長年に渡って地域の方々に愛されてきた大切な燈籠、
これからも末永く大切にしていただけるように
しっかり心を込めて修復させてもらってます!


#大谷石材店

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