石垣島からフェリーで15分の離島、竹富島へ。
竹富島までのフェリーは、石垣港離島ターミナルから、頻繁に運行されています。会社さんによって船の形も様々なんですねー。
離島と言っても15分ですから、とても行きやすいので気負わずに行けました。
桟橋の屋根も赤瓦で沖縄らしい🌺
私はこの日に帰る予定だったので、荷物を預かってくれる八重山観光フェリーさんを利用しました。
離島ターミナルのカウンターにスーツケースを預けられて身軽に
竹富島までのフェリー、牛車、島内のバス移動のチケットがセットになったツアーを申し込んだのですが、荷物を預かってもらえるプランの方がいいね、とツアーデスクの方が提案してくれました。
デスクさんありがたいアドバイスです。
ターミナル内にはローカル色の強い売店があり、
沖縄独特のおにぎりやパンがたくさん並んでいました!
島でランチをする予定にしていたから見送ってしまったけれど、ひとつくらい買ってみれば良かった。
こちらが乗った船、うみかじ2。
船内は広くて豪華でした✨
乗り込む際、揺れないのは前方後方どちらですか?と聞くと後ろとのこと。
楽しい楽しい旅路ですが、移動は体に負担がかかります。竹富島までは15分の船旅ですが、苦手な人には辛いですよね。
少し、船酔い対策のお話を…
昔は乗り物酔いがひどくて、すぐ気持ち悪くなってたんですけど…数を重ねるうちに自分なりの酔いに対する対策がわかってきました。
・まず、酔い止めは前日から飲む。(私はアネロンが効きます。)
・当日の朝ごはんは、消化に良いものを軽くお腹にいれておく。(食べないと気持ち悪くなる)
・水筒などを携帯してこまめに水分を摂る。
・視界を狭めない。
これは凄く重要…目からくる酔いってとても大きいのです。
船の外に出る方法は、風が強かったりすると返って体力を消耗しますしお天気が悪い場合はそれだけで気分が塞ぎ、ストレスを感じます。
また、船の場所によっては揺れの強い場所であることもあります。
なので、屋内でもなるべく遠くを見るようにしたり、狭い範囲のものに集中しないよう意識するだけでだいぶ酔いにくくなると思いました。
そして一番効果があると思ったこと。
・呼吸を整える
ものすごい単純ですが、過去に大荒れの船の中一番効果を実感したことです。
これは体感なので、うまく説明できないのですが
揺れに抗わず深く、ゆーっくり息をします。
具合が悪くなる時って、もうホントに耐えるしかないというか、どうしようもないというか、早くこの時間よ過ぎてくれと願うしかないというか…
あたまがぐるんぐるんしながら、呼吸を整えてみると楽になって、凌ぐことができましたのでご参考までに