ペーパードライバーにつき、ひとり旅の時はなるべく移動を簡単に。
今回は、路線バスで乗り換えをしなくて済む場所と言う前提で、


万座毛→やちむんの里


と言うコースに決めました。
時間も早かったのでホテルに帰宅する間に、途中下車できるな、と思い以前から行ってみたかった美浜アメリカンヴィレッジまで足を伸ばしました。



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カラフルで、そこにいるだけで楽しい気分になる街並み!🌺
大型ショッピングセンター、ホテルなどが立ち並び外国のリゾートにいるような錯覚を起こすくらい、異国情緒がありました。


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店舗などは若い人向きに感じたけれど、
外国の方々も多く雰囲気と景色がとても良い。


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ディズニーランドとユニバーサルスタジオの街並みを足して2で割り、さらに海を足した感じでしょうか。




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ひとり、気ままに好きなだけ自由に歩けるのがひとり旅の醍醐味、と感じられた夕陽。


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が、この後大誤算が💧


バス停まで戻る途中から少し息苦しさを感じてきて、気分が悪くなってしまったのです。


バス停に着いてからもバスに並んでいる人が多く、気分が悪いことをさらにストレスに感じ余計息苦しくなり…


自分の手から血の気が引いて冷たくなっていくのを感じ、心臓もバクバクしてきました。



なんとか落ちつかせようと、一席だけ空いていたベンチに腰掛け息を整える。
自分が見ている風景が霞んできたので、この時救急車を呼ぼうかと頭の中でぐるぐると回りました。



でも、呼吸を整えるうちにだんだん意識がはっきりしてしてきて、ちょうどその頃バスが到着したのでとりあえず少しでも那覇に近い場所まで戻ろう、と乗り込みました。



この時気がついたのですが、路線バスというのは停車場所が多いのでそれがかなり身体に負担がかかっていたんです。



バスの移動時間だけで大体ですが
那覇から万座毛まで1時間30分、
万座毛からやちむんの里の親志まで30分、
親志からアメリカンヴィレッジまで20分、
動いて停まって、動いて停まって、を繰り返し


それに加えて現地までの徒歩での移動、
さらにこの日の気温が想定よりかなり寒くなってしまっていて、それが体力を消耗させていたようです。


旅先では新しいことに触れてアドレナリンが出ているので、疲れを感じにくい。
そして慣れぬ場所に一人でいることで緊張もしているので、自覚がなかったんですね。


猛反省したのですが、



この日22000歩も、寒空の中ろくに休まずに歩いてしまっていたのです…滝汗




バスに乗り込み…

途中でおなかまで痛くなってきて、何度途中下車しようかと思ったか。


でも降りてすぐトイレを見つけられる訳ではないし、降りたら余計具合悪くなりそうだしと、とにかく早く自分の知っている場所まで我慢するしかなかった。


もう途中からバスの液晶画面に映っているシーサーのキャラクターが


「ガンバレ!ガンバレ!」

と言っている…と脳内変換されてきました滝汗



ほんとに、人間て具合悪くなると健康がどれだけありがたいか見に染みますね。大迷惑をかけず無事に帰宅できてホッとしました。



これからは、
「旅先での自分は疲れを感じにくい」
と、意識して行動しようと思いました。



体力は過信してはいけない…しみじみ気が付かされた沖縄旅行でした。