旅も終盤。


バスツアーは全ての行程を無事にこなし、お別れの時にはガイドさんが松山千春さんの歌



「釧路湿原〜永遠に生きる〜」



を披露してくださいました。




この曲を聞いたのは初めてだったのですが、バスガイドさんのお歌が良かったことももちろんですが、松山千春さんてやはり凄い方なんだ…と改めて思いました。
音楽で、あの釧路湿原を表せるのって凄い感性だなあと…。



音程だけでも感動できるのに、そこに詩が乗っかってくると釧路の旅で感じたものに訴えかけてくるものがあり、心の琴線に触れるんです。

うーん。才能って凄い。




世界三大夕日に数えられている釧路の夕日。
(あとはバリ、フィリピンのマニラ)
釧路フィッシャーマンズワーフも、夕日に照らされて独特の存在感を放っています。


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バスでご一緒したご婦人から、
「もう夕日は見た?」とわざわざお声がけいただき、そんな表現されると言うことは、それだけ綺麗なんだ…それは見ておかないと!
と感じ、幣舞橋に戻ったのですが、これは見ておいて良かった!


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美しい幣舞橋がオレンジ色に染まり、よりノスタルジックな雰囲気に…。



この日の遊歩道には私一人しかいなくて、夕日を独占できました。



影もこんなに長く…


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遊歩道で大空を飛ぶカモメの群れを眺め、ひとり歩きながら色々考えていました。



ひとり旅は、思考も浄化してくれるのかもしれません。



優しく美しい夕景に見送られた、私の釧路旅でした。

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