つる公園を後にして、次の行程は


「阿寒国際ツルセンター【グルス】」




北海道での、タンチョウ鶴人工給餌発祥の地とされています。



絶滅したと思われていたタンチョウ鶴が、大正時代に湿原の奥で20羽ほど発見されました。



そこから保護活動が始まり、給餌の普及がされます。



そして(故)山崎定次郎氏が自分の畑に家畜用のトウモロコシを根気強く毎日撒き続けた結果、タンチョウ鶴との信頼関係が生まれ人工給餌に成功したのだそうです。




それが現代でも受け継がれ、自然に近い形で通年タンチョウ鶴を観察することが出来ます。



観光客の私でも、気軽に訪れることが出来る施設として存在してくれているのですね。



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おおー。キラキラ
季節のニュースなどでも見覚えのある、
雪景色の中のタンチョウ鶴‼️


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UVサングラスを持って行って正解でした。普段私はあまりサングラスをする習慣がないのですが、眩しくて眩しくて!
雪景色には、サングラス必須ですね。



鶴って、なんてスレンダー…。
私は昔から、着物のモチーフなどでも鶴が大好きで、思い入れがあります。



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バズーカのようなカメラを持った方々がたくさん。
これを観察するのも妙な興奮を覚える…ニヤニヤ


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飛翔している姿を見られた時は、物凄く心が躍りました。
優美、ってこういうこと言うんだわぁー!と思いながら観察しましたが…



私のタブレットではこれが限界💦

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ちっちゃ💦


今回は荷物を小さくするのを優先で来たので、また一眼レフ持って絶対訪れたい!!


タンチョウ鶴は、厳しい冬の間は湿原で見られることは難しいそうです。


タンチョウ鶴は白と黒と赤のコントラストが雪景色の中で物凄く映えるので、

また計画して訪れたいと思います。ニコニコ


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あっ。


前回のプチクイズの答え。



タンチョウ鶴のお尻は


『白』


です。


お尻にみえる黒い部分は羽の後ろの部分、翼の模様なんですね。
ガイドさんから教えていただいた、豆知識でした❤️

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