人生で、これほど旅に没頭している年はない。


今回もJGC修行のため企画した但馬行きですが、城崎温泉へ導かれるように足が向きました。


外湯巡り発祥の地と言われるほど有名な城崎温泉、7つの湯巡り。


宿を客間、道を廊下とし町全体でもてなすと例えられています。
言い得て妙!


のんびりと散策するのにぴったりの、ホッとする和の空間、城崎。

どちらかと言うと一人旅初心者の私を、城崎の町は穏やかに優しく迎えてくれました。


ぶらぶらと気の向くままに歩いたので、私の周り方は全く効率的ではなく参考になりませんが…
訪れた順に記して行きたいと思います。

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効率を全く無視して(!)はじめに入ったのは……



一の湯(開運招福の湯)
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城崎温泉のランドマーク的な存在。

洞窟風呂があって、いきなり心は小躍り。ラブラブ

温泉医学の祖、香川修徳が天下一と称した湯だそうです。
気持ちが前のめりすぎて、タオルを買うのを忘れた。ミニタオルで凌ぐ。

意外といけた!(笑)


御所の湯(美人の湯)
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天井が高く、緑多く、明るく、
素晴らしい開放感。
流れる滝を見ながら入れる露天風呂の爽快感は抜群。


鴻の湯(しあわせを招く湯)
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コウノトリが足の傷を癒したと言われる湯。ザ・定番!シンプルな印象でした。


地蔵湯(衆生救いの湯)
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ところどころにお地蔵様を思わせる石が効果的に使われていました。
玄関前のお地蔵さまがハンサム新月

さとの湯 (ふれあいの湯)
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城崎温泉駅の目の前にある湯。
7つの湯の中で1番広く、サウナも何種類かありました。
ペンギンサウナと名付けられた、冷却サウナが気持ちよかった流れ星


まんだらの湯(一生一願の湯)
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檜の露天風呂は、小さいながらもその芳香は抜群で癒された~。霧
風情のある佇まいでした。


柳湯(子授けの湯)
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大正ロマン溢れる外観と浴室。
こちらも天井が高く、しかしながら御所の湯とは対照的にほの暗く閉塞感があり、それが返って心が落ち着きました。


航空機を使った日帰り旅でしたが、
充分余裕を持って散策しても、のんびり出来ました。
万歩計は、13000!結構歩いたなぁ。


いつか夜の城崎温泉へも、訪れてみたい。
そしてその時は、効率的にまわろうと思うのでありましたにひひ