グリップヒーターといえばキジマのGH07,08または各社純正品が定番ですが、Kaedear(カエディア)というメーカーのグリップヒーターが、Amazonセールで7200円でしたので買ってみました。

 

 

質感はなかなかよさそうです。

 

 

普通、スロットルコーンからグリップをはがして差し替えるのが一般的な社外グリップヒーターかと思いますが、こちらやGH10はスロットルコーンをまるまる外して取り付けるようです。

 

 

SV400のスロットルとの比較ですが、ほぼ完全に一致しているので使用可能かとおもいます。

 

 

 

試着。純正っぽくて結構いいかも。

 

 

SV400は、燃料タンクを完全に取り外さなくてもタンク下にアクセスすることが可能です。

 

前側の燃料タンクボルトを取り外して、タンデムシート下の謎の棒をステムナットの穴とタンクの下に差し込んで、持ち上げます。これでほんとに合ってるかは知りませんが、かなり便利です。

 

 

 

できました。右が若干寸足らずですが、まあいいです。

 

 

もともとついていたdominoグリップとのサイズ比較。

約7mm太くなりますが、正直ほとんど変わりません。

 

 

 

電圧が11.8V以下ではスイッチを押しても作動せず、赤く点滅します。保護機能ですね。

 

試乗してみたところかなりいい感じです。暖まりの速さも暖かさも、他社のものと比べて遜色ありません。あとは耐久性が気になります。ちなみにGPZに使っているキジマGH10は、今年で9年目です。

 

 

コミネの座布団と合わせてかなり快適仕様になりました。

次はブレーキ回りの整備かな....