さくら並木は各地で、それぞれの趣きを引き立たせながら、多くの人々を
和ませてくれている。
私も毎年さくらの時期になると、気持ちを新たにして出来るだけ素直に向
き合い、少しでもさくらの魅力の本質を知りたい、いや教えてくださいとの
思いで接し続けています。
毎回私なりに、新たな魅力を少しづつでは有りますが発見しては、あまり
にもスケールの大きさに驚きと感動の連続です。
人間の容姿が一人一人違う様に、当然さくらの一本一本の個性も違うし
特徴もあります。年輪を重ねるごとにその魅力は大きくなっているのです。
華やかで、上品で美しいさくらが立ち並んでいる並木、多くの人々が歓喜
して当然です。
私なりに各地の桜を、数多く描かせていただいておりますが、このさくらは
その中の一作で(笑みの時)です。
この作品の原点となっている詩の一部です。
上品
つい うっとりと している内に いつの間にか 引き込まれてしまった
上品な 美しさは 長い年月を 生き抜きながら 耐え忍んでいる
作られている 今作ろうと 意識して 簡単に 作れるものではない
(生きていればこそ)より
笑みの時
美しく 咲き乱れている 桜並木 たくさんの人々が 優しい眼差しで
感動を 表現している 今の時代 この様な場所が 一つでも多く
有ればいいな
(生きていればこそ)より


