それぞれに歩みだす春。
3年間、慣れ親しんだ太田小・中学校を卒業し、無事合格した高校へと進んだ息子。
入学式の日にちょっとしたハプニングがありました。式典が終わり、さて帰ろうと玄関の人だかりにいると、『○○(息子の名前)って誰だ~??』...体操着姿の生徒さんが、なぜか息子の名前を呼んでいました。『うちの子です~』と主人がいうと、息子に『部長が呼んでるから、ちょっと来て!』体育館に連れて行かれ...現れた部長さんに『さぁ、バドミントンをしようか!』と言われ。えぇぇ?!その日は結局、道具も着替えもなかったので丁重にお断りして、翌日から早速、バドミントン部に参加させてもらいました。
息子は他の1年生よりも一足早く入部したお陰で、先輩達からも可愛がっていただき、緊張しながら、毎日の部活を楽しみに学校へ通い始めました。1週間後に1年生が入部すると中学での経験がかわれ、素振りやちょっとした指導も任されるようになったそうです。...最初の頃の息子は緊張していましたし、一人だけ早く部活に参加することに、戸惑いがあったようです。ですが、そこで一歩踏み出す勇気がもてたのは、太田での経験があっての事だと思っています。時に人前に出て発言したり、学校の代表として発表したりと。息子は大きく成長できたと感じています。今、高校でバドミントンができるのも、3年間取り組んだ部活動があったから。その部活のおかげで、息子は新しい人間関係を築こうとしています。どれも、中学校から積み重ねたことが実を結びました。
そして、もう一つ。入学式の日、息子を体育館へ連れていってくれた先輩は、中学の部活動で合同練習をした際に、わずかに顔を合わせていた山古志中学校の先輩でした。それも、太田で部活動を続けてきたからこそ、繋がったご縁でした。
そして息子は巣立ち、太田に残った5年生の娘。変わらず、楽しい学校生活を送っています。
前は苦戦していた国語の長い文も、指追いせずどもスラスラ読めるようになりました。難問もでるようになった算数、わかるのかな?と時々宿題を覗きこみますが、自分の力で解けるようにと頑張っています。娘はこの1年で、勉強に対して前向きになりました。わからなかった問題ができるようになった喜びや、よし!やって見よう!という自信。頼もしく成長しました。日々の音読など地道な努力は続けつつも、引きずっていた不安や悩みがプラスに転じ、学校生活を楽しめる余裕を感じます。のびのびと成長を続ける娘を見ているのが、楽しいこの頃です。
さて、息子の姿を見つめてきた3年間に一区切りをつけ、今流行りのwwインスタでより太田の魅力や、子供たちの様子をタイムリーに発信しようと考えまして、このたび開設しました。↓↓
ユーザーネームは ootakko429(おおたっこ429)です。フォロワー数はぜんっぜん気にせずに、気長にやりますので、時々見ていただけたら嬉しいです。また、こちらのブログでも、ご案内などをメインに、これからも更新していきたいと思います。よろしくお願いします!
