朝ベランダに出ると、見たことのないハバチのような虫がとまっていました。

昨夜の強風に飛ばされてやって来たのでしょうか?

 

 

 

眼の縁には白色の隈取、前胸両横にも白色のライン、胸の後ろには白斑、脚は白黒のツートン模様と、中々お洒落なハチです。

ハバチの仲間から調べてたどり着いたのは、シロスジヒメバチ。

特徴がよく似ているので確度は高いと思いますが、出現するには時期が早すぎます。

年々暖冬になっているので、誕生も早くなったのでしょうかね~

 

 

 

黒色の大きなまん丸お目眼はなかなか可愛らしいのですが、ヒメバチだとガの幼虫に卵を産み付ける寄生バチですね。

自然界のことですから当然ではありますが、やや複雑な思いです。

 

 

 

ヒメバチの仲間にしては大きなハチですが、幼虫はどんな姿形なのでしょうか。

 

強風で体力を消耗し動けないのか、今もベランダの壁に張り付いています。