何時までも暑くて行く気になれなかった裏山ですが、雲一つない青空に誘われ、よし行ってみるか!
草むらにはセイタカアワダチソウの黄色が目立ちます。
そしてアワダチソウの上には、見事な青空、秋の空!
土むき出しの斜面には、緑の葉が無ければ気づかなかったであろうアゲハチョウ。
黄色が強かったのでキアゲハかと思いましたが、翅の模様は紛れもなくアゲハチョウでした。
ボロボロの世界地図かと思えば、イシガケチョウです。
イヌビワが春先から伐採され、幼虫の食草が心配でしたが、何とか見ることができてやれやれ・・・・
ウラギンシジミはたくさん見かけるのですが、写せたのはボロボロのメスのみ・・・・
秋になると増えてくるウラナミシジミですが、河川敷では見かけなくなり、今では裏山が鉄板です。
こちらはウラナミかと思いながら写したクロマダラソテツシジミです。
今年は見ることができないかと思っていただけに、一安心です。
二山越えれば珍しくないミドリヒョウモンですが、裏山にもいたのですね~
シルエットを目当てに一枚、やっぱりチャバネセセリか・・・・
今年はイチモンジには縁が無かったようです。
何処でも見かけるとは言い難くなってきたヤマトシジミも、裏山にはワンサカいます。
秋はトンボです。
種類は分かりませんが、何か・・・・
口元に小さな翅がブラさっています。 やはりトンボは肉食だった・・・・
今年最後のクワガタはコクワガタです。
名前通り小さな小さなコクワガタですが、夏の始まりの頃の方が大きなのが多かったような・・・・
夕方前には、空はイワシの大群?それとも羊の大群?に覆われてしまいました。