ドングリ村から八幡湿原へ。

峠の牧場を越え、R191に出る手前の道端には、ツリフネソウが群生していました。

 

 

 

湿り気の多い林縁では珍しい花ではないのですが、形は何度見てもユニークです。

ただしこの辺りでは、黄色いキツリフネソウにはお目に架かれません。

 

 

 

秋きらしくハギが至る所に咲いていますが、種類は?

 

 

 

裏山のママコノシリヌグイとは比べようもないほど美しミゾソバです。

やはり溝のある、湿り気たっぷりな道端に群生していました。

 

 

 

多くはないのですが、道端に点々と咲いているアカツメクサです。

裏山の花に比べ大きく美しいので、思わず記念写真を1枚。

 

 

 

道端から少し入った、小さな水路の縁に咲いているのがマアザミです。

私は別名のキセルアザミと呼んでいます。

 

 

 

こちらはヨシノアザミ? それともゲイホクアザミ?

何度見ても違いがよく分かりません。

 

 

 

八幡湿原近くの道端に咲いていたのはビッチュウフウロです。

湿原にはたくさん咲いていますが、道端で見たことがあるのはここだけです。

イヨフウロは県北の山々に咲いていますが、何故か西中国山地の麓に咲くフウロです。