9月10日、ドングリ村の外周路を散策しましたが、草花の少ない公園でした。
遊歩道沿いの側溝には必ず咲いているツユクサです。
面白いのは、ブルーの花の中に数多くのシロバナになりかけが混ざっていたことです。
この季節になると海岸沿いから中国山地まで、色々なところに咲いているのがゲンノショウコです。
ただし赤花ばかりで、白花は無かったですね~
僅かですが、アカバナも咲いていました。
アキノノゲシが一輪、もっと咲いていると思っていたのですが・・・・
駐車所の端にはカワラケツメイもチラホラ。
キバナアキギリに似た形のシロバナですが、こちらはアキノタムラソウでしょうか?
よく似た花が多いのですが、これはイヌコウジュかな?
欄干の上で、コアカミゴケの赤色の子器が存在を主張していました。
名前は苔でも本当は地衣類です。
倒木の上ではムラサキホコリの仲間が、ヒゲのような長い子実体フワフワ。
こちらも苔に非ず、変形菌です。
私の好きなアザミはこれからのようで、やっと一輪見つけることができました。