昨日は少し気温が下がり、裏山も歩きやすくなりました。
しかし昆虫を見つけることができません。
崖の下に隠れていたのはチャバネセセリでした。
イチモンジはまだか~!
ヤマトシジミは街にも裏山にも、少しづつ増えてきました。
ササグモはキンミズヒキで待ち伏せしていますが、肝心の虫がやってきません。
間抜け面に見えるのが気の毒です・・・・
ガザミグモとはよく名付けたものです。
どう見ても小さなカニにしか見えません。
樹液レストランにはコクワガタが増えてきました。
しかしみんな小さ過ぎるし、メスばかりなので来年の為に残しておきます。
今年は少なかったオジロアシナガゾウムシも、やっと夏眠が終わったようです。
手を伸ばすとポロリと落ちるはずのゾウムシですが、クズの蔓にしがみついたままです。
前後に揺すっても手足をほどく気配はありません。
無理して引っ張れば手足がバラバラになりそうなので、蔓を引きちぎりました。
今回初めてオジロアシナガゾウムシの口吻の先端を見ることができました。
力任せにねじ込むのか、それとも鉋のように削っていくのでしょうか?
錐のように鋭くはなさそうなのですが・・・・