このチョウは何か怪しいですね~
とまる度に翅を閉じたままなので、チョウかな~と思ったのですが?
とまる場所は葉の裏、しかも細い触角を体の横に沿わせていました。
それに致命傷は触角の先が細いままです。
南方のキミスジに色合いが似ているし、閉じてとまるガではイカリモンガが有名ですが、どちらとも違うような気がします。
ウラギンシジミの触覚には先にポチッと膨らみがあります。
よく翅を開いてとまるツマグロヒョウモンも触角の先には膨らみがあります。
まるでチョウのようなスタイルですが、こちらはキンモンガではないかと思います。
触角の先は細いままでした。
そもそも蛾も蝶も区別に意味が無いと言われる人もいるぐらいですから、似ていて当たり前です。
しかも日本国内ではチョウは250種ぐらいですが、ガは4500種もいるようですから、素人には名前が分からなくても当然ですかね・・・・