暑いです。こんな猛暑の中を、虫を探しながら歩くなんて正気の沙汰ではありません。

しかし分かっちゃいるけど止められないのが裏山歩きです。

 

 

 

安芸門徒の多い広島では、お盆に灯籠を立てます。

暑いけど空は秋の気配を感じさせます。

 

 

 

今年はカブトムシは何処の裏山でも見ることができませんでした。

クワガタは7月中旬から見かけなくなりました。

樹液に群がるのはスズメバチとカナブン、シロテンハナムグリばかりです。

 

 

 

カナブンは緑ばかりです。

 

 

 

虫の少ないこの時期、葉の上では夏場所真っ最中!

いやいや、既にクモが勝利しています。

人間には影響のないクモの毒でも、小さな昆虫は太刀打ちできません。

 

 

 

アリに襲われたアオバハゴロモでしょうか?

生きているのをアリが襲うのもあまり見かけませんが、何かあったのでしょうね?

 

団地に囲まれた裏山ですが、夕方歩くと本当に怖いです。

墓所が気持ち悪いのではなく、先日はイノシシ数頭に出くわしました。

幸い相手が逃げてくれたのでやれやれでしたが、突進してこられるとあわやでした。

 

団地の植え込みには黒猫と思いきや、鼻筋が白色のハクビシン。

あとはシカとタヌキにアナグマなど、まだ明るいからと言っても夕方以降は本当に危険です。