朝方ベランダに打ち水をし、一休み後ベランダに出で見ると、何やら黒い甲虫が這いつくばっていました。
なるほど一昨日の侵入者はこの甲虫か。
見た目はゴミムシダマシのようですが、ベランダにはやって来ない昆虫です。
覗き込んでみると打ち水をなめているように見えます。
蝶はよく吸水していますが、甲虫も水を直接飲むのでしょうか？
まあ、この暑さですからね～
妻が驚いた、ゴキブリのようでゴキブリではなかったは正解でした。
私が近づいても逃げるそぶりも見せず水を飲んでいました。
危うく脱水症になりかけていたのかな？
さて、この甲虫の正体はなんでしょうか？
体長は２６ミリ、前翅には縦筋、前胸背板や頭部には篆刻がありますが艶はありません。
気になったのは前脚けい節が湾曲していることです。
もしかするとユミアシゴミムシダマシの仲間かな？
サトユミアシゴミムシダマシに似ているような気がします・・・・
