今年は我が家のベランダは虫たちの水場、憩いの場です。
しかし鉢植えのカラタチで成長していたアゲハチョウの幼虫2匹は、イソヒヨドリに捕食されてしまいました。
来年は防御策を考えなければいけませんね。
ベランダの側溝で水を飲んでいたのは、コガネムシの仲間のようです。
何時も不思議に思うのは、水があることをどうして知るのかということです。
鳥はベランダの前を飛びながら様子を伺っていますが、虫は水を探知する能力があるのでしょうか。
小さなカメムシはペットボトルの外側についていた水を舐めているようです。
初めて見たカメムシなので早速図鑑で調べると、オオチャイロナガカメムシのようです。
濃茶の体に黄色や白色の小さな斑点が散らばっているのが決め手です。
蚊とゴキブリ以外は歓迎していますが、幸いなことに酷暑でどちらも姿を見せません。