アイクとメイコウ | akazukinのブログ

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「日本史のいわゆる「非常時」における「抵抗の精神」とは真理追求の精神、科学的精神に他ならない」野々村一雄(満鉄調査部員)

そうか、映画が面白くなくなってきたのはイルミナティのテーマばかりの映画が作られてきたことに一因があるかも知れない。
大抵の原因が個人的恨みで、全体が迷惑をこうむるようになっている。


別に今回の映画シャーロック・ホームズが主役でなくてもいいんじゃないかと思うストーリーだが、偽光としてのこだわりがあるのだろう。



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ヘンリー・メイコウがジェフ・レンズに引き続き、デーヴィッド・アイクにも視野に入れた。

このタイトルからして尋常でないことが分かる。


David Icke Forgets Who He Is
デービッド・アイクは、自分が誰であるか忘れた
February 29, 2012
http://www.henrymakow.com/david_icke_forgets_who_his_is.html


相手をおちゃらかすときに相手の著作の一部を改造してバカにすることとしてよく使う手口だが、それを反陣営が使うならともかくメイコウ氏が使うということが、事態が良くない方向に進んでいるということだ。


きっかけは、ジェフ・レンズがメイコウ氏のサイトに掲載した記事を拒否したことが発端だ。

そのことは、ここでも伝えた。


その事件は周りを巻き込み、メイコウ氏のサイトにレンズ批判が掲載されていたが、発端を掲載することは報告も兼ねるのでいたしかないとしても、その後エスカレートするレンズ批判に業を煮やしたのがアイクらしい。


私も経過として伝えたとしても、やはり見ていて気分良くなかったからあとの記事を自粛した。


アイクとメイコウは、何回かのメールのやりとりで、お互いリンクしなくなったようだ。
2月27日くらいまではリンクしてあったと思う。


そうしたら、アイクのサイトで今日掲載された。


'Conspiracy Researcher' Henry Makow has embarked on a vicious character assassination of radio host Jeff Rense and now I receive an email from the chap with this hardly-veiled threat ...
「陰謀の研究者」ヘンリー・メイコウはラジオホスト、ジェフ・レンズの猛烈な人身的攻撃に乗り出した。 今、この男からむき出しの脅迫のEメールを受け取っている。

Thursday, 01 March 2012 10:33
http://www.davidicke.com/headlines/62073-conspiracy-researcher-henry-makow-has-been-embarked-on-a-vicious-character-assassination-of-radio-host-jeff-rense-and-now-i-receive-an-email-from-the-chap-with-this-hardly-veiled-threat -


これまで彼らの動きを追ってきた手前、どういう状況なのか分析してみたいと思う。

彼らがオープンにしてくれるおかげで、それをソースに自分が経験してきた状況とあてはめてみるのだ。


その時どう対処したのか。

どう対処すればいいのか。

問題の根源は何だったのか。

いろいろ想起できるはずだ。


誰にでも起こりうる身近な問題で、同じような現象に出くわしたら自分はどのような反応をするだろうか。


アイクはジェフ・レンズの行為よりもヘンリー・メイコウのレンズへの行為は復讐でしかないようなことを書き送った。


メイコウは、レンズの行為による自分の受けた被害から、それに同調してレンズの行為を批判する観衆が集まって、さらなるレンズの罪を確信する。


アイクにしてみれば、メイコウのそんな偽善的態度を非難し、また、メイコウが陰謀の研究を扱う以上、こんなことでつまづくなといいたいようだ。


もっと大きな絵をみてくれ、自分を鏡にしてくれと書いた。


それに対する、メイコウの反論は、おバカな反陰謀論者がいうような程度の揚げ足取りのようなものだった。


ジェフ・レンズの罪を認めない人間は仲間じゃない!


個人的怒りというものはそのようなエネルギーを発散する。

反ジェフ信者たちが集まったかと思うと、今度のアイクの態度で反アイク信者が集まってくる。




私は、自分の問題と照らし合わせることでこの問題を客観的にみてみたい。

レベルは全然違うが、個人の問題を解決できなくて他の問題も解決できない。


私の経験の中で次のような現象が起こった。

()内の名前はたとえばの話。


A(ジェフ)とB(ヘンリー)が最初仲良かったがささいな意見の衝突でBがAを避けるようになった。

そこへC(観衆)が登場しBと意見が一致した。
そこにまたD(観衆)が登場しやはりBと意見が一致した。


これらは同じグループの中だったがグループ内で対立に亀裂が生じた。

以前からあったかもしれないが、我慢しているうちは保っていた。


そしてE(デーヴィッド)が登場しAをかばった。

Cは途中参加だったので自分の活動をするため去り、BとDは別のグループを作った。

AとEは特別に仲がいいというわけではない。


この小さいグループは結成当初、目的があったはずだが、それがみんなに共有することなくお互い嫌なものを避けるだけで別の自分に合ったモノにそれぞれ別れていっただけの話で、結成当初の目的も無視され、そこから先の行動にはつながらない。


よくあることじゃないのか。


何かの行動につなげるためには同じ目的意識を持たないといけない。

家族を作るにも
会社を作るにも
村を作るにも
町を作るにも


宗教を作るにしても

金儲けするにしても

詐欺を働くにしても


類は類を呼び合っている。


同じ目的があるとか、その一員だと意識しているうちはとどまるが、個人の自由は束縛されない。
個人の自由まで奪うことになったら監視社会であリ、奴隷制であり、結社である。




もし、個人的感情の争いで問題が起きたとき、これが基で家族や会社やコミュニティーが分裂される危機に直面するとしたら、そこで責任ある人は何とか分裂しない措置をとるだろう。


メイコウの最初の論文の段階では、ジェフの性格を知るうえで一般観衆は参考になる程度でおさまるかもしれない。

メイコウ氏の立場でそれ以上の個人的攻撃はこの運動全体に及ぼしかねない。


それで、オシャカになるような運動だったら、必要ないのかもしれないが、相反目することでイルミナティの願ってもない状態になる。


アイクは今まで一人でやってきたし、このような運動に依存していないが、ジェフより上品そうなメイコウ氏に打診した。


打診した結果がこれだった。■