http://www.henrymakow.com/how_the_illuminati_took_back_r.html
George Soros Plundered Russia for Illuminati (III)
ジョージ・ソロスはイルミナティのためにロシアを略奪した(3)
November 17, 2009
『Russia's Crown of Thorns- Secret History of Freemasonry 1731-1996(ロシアの荊の冠-フリーメーソンの秘密の歴史)』(1996)、オレグ・プラトーノフ(Oleg Platonov)著の要約 Part 3
初出:2009年11月
by "Sonja" in Moscow
Masonic financial frauds:フリーメーソンの金融詐欺
ジョージ・ソロスは、1990年代にロシアで完備させたあらゆる大金融詐欺の中心的指導者の一人だった。 彼は、多くのロシア政界の小役人 ― チュバイス、ガイダル、ブルブリス、その他(ロシアの国有財産で最も大きい部分を国際金融詐欺師の所有に移し終えた、いわゆる民営化政策の重要な人物たち)、の背後にいたのだ。
アナトリー・チュバイス
エゴール・ガイダル
ゲンナジー・ブルブリス
実質原価2000億ドル相当の500社の民営化されたロシア企業は、わずか72億ドルという安値で手放され、外国企業の法定資産となって、ダミー組織が置かれた。
1990年代中頃に、ソロス・ファンドは、ロシアの経済の破壊を狙う一連の処置をとった。 1994年10月11日(別名、黒い火曜日)のルーブル破綻がソロス・ファンドの陰謀で起こったと、アメリカの専門家は言う。
1994年初夏、ソロス・ファンドがいくつかのロシア企業株を総額1000万ドルで購入した点に注目したのだ。 1994年夏の終わりには、株の価格が劇的に増加して、ソロスはそれらを売った。 結果として生じた彼の利益は、4億ドルに達した。 1994年9月の末に、ソロスはドルと引き換えにルーブルとの交換を開始したら、ドル相場の急上昇を引き起こした。 ロシア通貨の切り下げ、金融システムの崩壊で多くのロシア企業を急速に倒産させた。
ロシア経済を損なわせたもう一つの工作は、GKO(短期国債券)による法外な操作だった。 1992-1993年に、ソロスはロシア政府と大統領の終身顧問についた。 彼はGKOピラミッド構造計画を開始した。 GKO保有者は、実質貨幣で支えきれない莫大な所得を受領した。ロシア企業と金融機関にGKO債券を強制的に押しつけたことによって収入が確実に入った。 GKO工作は、チェルノムイルジン(Chernomyrdin:首相在任1992–1998)、チュバイス(Chubais:エネルギー省担当大臣)、リフシツ(Livshits:副首相兼蔵相)その他によって支持された。 2、3年以内に、GKO債券を買っていた企業は疲弊した。 そして、GKOピラミッド構造の崩壊は迫っていた。 GKOに巨額のお金を投資したソロスは、それを予見した最初の人物だった。
ヴィクトル・チェルノムイルジン(Chernomyrdin)
アナトリー・チュバイス(Anatoly Chubais)
アレクサンドル・リフシツ(Aleksandr Livshits)
春から夏にかけて、ソロスはといえば、彼のディーラーと高級官僚はダミー会社を通してGKO価格の低下を刺激し、彼らのGKO債権を処分した。 ロシアの役人(政治指導者を含む)700人以上がこの詐欺に参加したと、専門家は言う。 8月17日 ― 債務不履行の日 ― に、彼らの多くはIMF(国際通貨基金)の金を求め高いレートで彼らのGKO債権を売った。 このように、役に立たないGKO債権を国家財務省に残したまま、何億ドルものお金を西側の銀行から彼らの個人口座へ動かした。 8月17日に、政府はGKO金利を払うことを拒否した。 大量のGKO債権を所持している銀行と企業は、3倍のルーブル切り下げ、急上昇する価格、企業の倒産を引き起こし、破滅的なショックを経験した。 GKO債権を取得していた外国の銀行と投資家もまた、その高額所得のため苦しんだ。 ロシアの低い財政的威信は、地に落ちたのだ。
ゲンナジー・ブルブリス(G.Burbulis:エリツィンの補佐)は、GKO詐欺の主要人物の一人だが、それを隠さなかった。 彼の富の大部分は、証券操作で築いたものだ。 彼もまた、ロシア人と外国人の金融詐欺師の両方で親密な関係がある。 例えば、リッチ(M.Rich:モサド諜報員、麻薬ディーラー)、ウリンソン(Urinsons)兄弟と彼は、武器貿易で違法取引を行ったと自ら認めている。ブルブリスは石油の配送輸出許可書の調達でエリツィンとリッチの仲介者だった。 それは莫大な収益をもたらした。
チュバイスの仕事は、ソロスの金融操作と直接関係がある。 彼も、利益をボンネ‐ニルセン(Bonde-Nilsen:高位メーソン、造船会社の社長)と山分けしたビジネス詐欺で有罪になり、告訴された。チュバイスは、ロシアで大々的に金融詐欺を操作するとして有名である。
MASONS MAKE A KILLING:フリーメーソン、ぼろ儲け
主だったロシアのフリーメーソンのほぼ全員は、私たちの国の違法行為と荒廃にのって莫大な個人の財産を築いた。 新聞において伝えられる情報によると、次にあげる者は特に成功していた:
マルタ騎士団コマンダー、ボリス・ベレゾフスキー(B.Berezovsky:10億ドル以上の個人の財産)
ブナイブリスとロータリークラブ会員、ウラジーミル・グシンスキー(Vladimir Gusinsky :少なくとも8000億ドル)
三極委員会補佐、 ヴィクトル・チェルノムイルジンとヴャキレーヴァ(B.Chernomyrdin and R.Vyahirev:各およそ10億ドル)
Rem Vyahirev
ロータリークラブ会員、ユーリー・ルシコフ(Yu.Luzhkov:モスクワ市長)(3億~4億ドル)
1999年8月~9月にイタリアとアメリカの新聞で発表された情報によると、IMFローン(少なくとも150億ドル)で最も大きい部分は、マルタの騎士団、エリツィンとその娘、彼らの取巻き(A.Chubais、A.Livshits、O.Soskovets、B.Potanin)によって盗まれた。 このお金は、彼らが必要として特別に作られた沖合(キプロス、ジブラルタル、チューリッヒ)を通り抜けた。 この金融詐欺の主要な通過地帯(transit zones)の1つは、ニューヨーク銀行(4人の最高の経営陣はフリーメーソン)だ。 盗まれたお金の大部分は、アメリカの会社の証券につぎ込まれた。 ミハイル・ホドルコフスキー(Khodorkovsky: ユコス石油会社社長、メナテップ銀行社長、現在服役中)、詐欺に関与したとみられる。 ところで、彼の名前は、この3世紀の間で歴史の流れに影響する活動家として200人の代表に入っている。
Khodorkovsky
国際的フリーメーソンの軍団は人間の文明にとって危険である-彼らは大金持ちで、強力で、絶対権力のために野心を抱いている。 彼らは、いかなる犯罪も起こしかねない。 ロシアで発生し続ける数々の事件は、その鮮明な例である。
(つづく)
【翻訳:タドン】
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