フランス語の発音は日本人にとって難しいそうだ。

フランス語を習ってから暫くの間はそう感じていたが、コンスタントに喋っていればそれほど難しく感じなくなった。特にフランスでの 1 年間の滞在期間の後半にもなると、発音するのが楽だった。現在、業務とかで英語を喋る機会の方がダントツに多いが、それでもやはり、発音に関してはフランス語の方が楽だ。

そんなフランス語の発音、昔、フランス語を教えていたときに「以下のように発音すれば、喋れているっぽくみえる。」と教えたことがある。

1. 鼻母音を意識して発音する。つまり、アン、オンを鼻にかけて発音する。(アンは正確には 3 種類のアンがある。)
2. r を正確に発音できないのであれば、ラ行ではなくハ行で発音する。
3. 色っぽく発音する。

冗談ではなく、これだけを意識して喋ればフランス語っぽく聞こえる。ビレッジヴァンガードの店頭でよくデモ放送されている『Golden Eggs』 に登場する Michael 先生 よりも、っぽく聞こえる。

要は、っぽさだ。フランス語の発音で一番重要なのは、っぽさだ。っぽさ、さえマスターすればフランス語は誰にでも発音ができる。

ただ、英語を正しく発音している男性はかっこいいドキドキ、と思われるのに対し、フランス語を正しく発音している男性はきもいハートブレイク、と思われ傾向があるみたいなので、たとえ、上手に発音できたとしても得することはないかもしれない。