店舗名は伏せますが、私が在籍している都内某カラオケ店では2F男子トイレのウォシュレットが故障中で御座います。

そんなことはもちろん把握していたわけですが、本日排便をした際についうっかり「おしり」のボタンを押してしまいました。

すると昨日まで故障していたはずの「おしり」が奇跡的な復活を果たし、私のお尻を見事に洗浄してくれました。

しかし喜びも束の間、次の瞬間には「止」のボタンも故障していることが発覚しました。

こうなってみて初めて実感しますが、「おしり」よりも「止」が故障している方が遥かに厄介です。

しばらく放水が止まらないわけなので、私は身動きが取れず。

しかしこんな時こそ努めて冷静に、このあと私は「大元のコンセントを引っこ抜く」という判断をすることになります。

すると無事に放水が止まり、事なきを得ました。

あとはお尻を拭いてパンツとズボンを履けば本日の排便業務が完了するところでしたが、お尻を拭いたトイレットペーパーに少しのうんちが付着していました。

ここで妙な怒りが沸いてきました。

あれだけ洗ってまだ取れていない。

ウォシュレットはいったいなにを洗ってくれていたのか?

全然、ウォシュレット、頑張ってくれてないじゃないか!

或いはウォシュレットの水圧にも負けずに居座る私のうんちの方に原因があったのか。

何れにしてもウォシュレットのボタンにおいては業者対応、修理案件である。

トイレのウォシュレットにまつわる水に流せない問題がそこにはあった。