皆様、こんにちは

 

アラン・コーエン認定

ホリスティックライフコーチ

桜水現実(オースイうつつ)です

 

先日ハワイリトリートを終えて

日本に帰ってきました

 

ご参加者の皆さんのお顔が

ものすごく輝いていて

とても嬉しい気持ちでいっぱいでした

 

 

ハワイのカウアイ島という

風の強いビーチで

波の荒い海を見ながら

 

地球上には

いくつもの場所があるのだなと

 

ふと

 

当たり前のことを思いました

 

 

あるコミュニティ、人間関係

会社や家庭

 

そこに居て

 

特に何か厳しい問題を抱えていると

 

そこだけが世界のような

そこだけが地球のような

 

箱庭の中に居るような感覚に

容易に陥るけれど

 

一歩外に出れば

飛行機に乗る勇気をもって

パスポートを手にして

 

自分から踏み出せば

こんな場所だってあるんだと

 

 

 

この外の世界は

心の世界の縮図だと思います

 

 

自分が居続けようとする限り

その場所から旅立てない

 

 

もしかしたら

 

もっと気持ちのいい場所があることも

知らないかもしれない

 

 

だから

 

物理的な旅は時々

それを私たちが思い出すために

必要なイベントなのかもしれません

 

 

煮詰まっている時ほど

もうどうにもならないと

感じている時ほど

 

世界は平等に広いことを

思い出すべきだと思います

 

きっと

心のなかの旅立ちも

刺激してくれるから

 

 

海を見ながら

 

私は自分に

なぜかこう言っていました

 

 

「ま、いいじゃないか」

 

振り返れば

 

あ、自分は傷ついていたんだと

感じていた出来事や人からの言葉

 

「こうあるべき」と

知らず知らずのうちに

自分に課してきていたこと

 

「こうあって欲しい」と

知らず知らずのうちに

相手に思っていたこと

 

うまくいかないなと

ため息をつき続けたこと

 

全部まとめて

 

「ま、いいじゃないか」です

 

理由はどうでもいい

 

まるごとまとめて

 

そこの砂浜に置いておけば

おひさまの光に

いつか消えていくでしょう

 

 

遠くから打ち寄せる波と一緒に

私のハートにも

信頼がまた舞い戻って来るのを

しっかりと感じました

 

 

そして

 

私は案外多くのものを

握りしめていたのかもしれないと

感じることができました

 

 

恐れとは結局

うしろめたさを抱えた子どもです

 

 

恐れと愛は

全然違うようでいて

時々恐れは巧妙に愛のふりをします

 

でもそれは

 

「ありがとう」と言うべきところで

「すみません」と言っちゃうぐらい

 

違うものなのだと思います

 

自分で手を下そうとせずに

その必要は一切ないのだから

 

目の前に現れた出来事に

その都度最善を尽くし続ければいい

 

その先も前も後ろも

私の責任ではない

 

自然の一部として

 

自然の営みに溶けいればそれでいい

 

そう思えた数日間でした

 

そして

 

この心から平和な

 

光りの感覚だけは

しっかりと握りしめておこうと思います

 

 

 

 

 

U22