おはようございます

 

アラン・コーエン認定

ホリスティックライフコーチ

桜水現実(オースイうつつ)です

 

 

 

今、お盆もあって

福岡に帰ってきています

 

昨夜誰かが電気を

ぱちぱちつけたり消したりするな

 

そう思ったら

なんと!ものすごい稲光の連続でした

 

あまりにも明るすぎて

今何時?って思うぐらい

 

 

それでも

 

また気を取り直して

眠りについたら

亡き母に会えました

 

亡くなった方には

寝ている時にお会いすることが

本当に多いので

(それもとってもリアルに)

 

びっくりはしませんでしたが

今回も私の寝ている横で

私の手を握って

いろいろな話をしてくれました

 

泣きながら抱き合った感触や

母の細くて長い白い手を

しっかりと握っている感覚があって

 

目が覚めたら

とても良い気持ちでした

 

そして

あー今日は母の命日だったと

思い出しました

 

 

 

 

母が亡くなった時

 

              

 

お母さんと君の

新しい関係性が

また始まるんだよ

              

 

 

 

アランがそう言ってくれましたが

 

 

本当にそうだったのだなと

昨夜の雨に濡れた

庭の緑を見ながら

今しみじみと思っています

 

私の心でしか感じられない

 

本当に特別で強い結びつきです

 

 

私は周囲の人からよく

 

前向きですね

 

そう言われてきました

 

 

物事を良い方向に

捉えなおしていく術は

 

母から学びました

 

母も

 

前向きで明るい人

 

周囲からは間違いなく

そう思われていましたが

 

 

私は若かりし頃の母が

おそろしいほどの

ネガティブに陥って

落ち込んだ場面を何度も何度も

見てきました

 

 

小さいころから

それを見てきて

母の心のバランスを

幼いながらに

どう取ってあげればいいのかと

 

思ったりしたものです

 

 

「人生はそうそう

思ったようにはいかないのだ」

 

それもたたき込まれました

 

「だから用心にこしたことはない」

 

とも教え込まれました

 

だからこそ

 

前向きに考えなければ

やっていけなかったのかもしれません

 

でも

 

               

 

人生はけっこう思い通りになる

 

               

 

 

そう教えてくれたのは

 

アラン・コーエンさんです

 

今思い返すと

 

アランが教えてくれたのは

 

              

 

まずは人生を

根拠なく信頼してみる

 

              

 

 

そういうことだったかも

と思います

 

 

小さなころから

ずっと捉え直しは得意でした

 

 

一見、ネガティブな出来事から

良い部分を見つけ出し

 

簡単にいうと

 

コップに半分水が入っていたら

 

半分しかないではなく

半分もある

 

(これよく使われる心理学の例ですね)

 

と考えるのは得意でした

 

でも

 

スピリチュアルな学びを

始める前の私は

 

そう言って

 

自分を慰めていた

 

ような気がします

 

前提そのものが

 

 

人生はそんなにうまくいくはずない

 

 

だったもんだから

 

結局大前提が

 

水はコップ分しかもらえない

 

だったのです

 

だから

 

いくら良い方向に考えようとしても

苦しかったのかもと

最近ふと気が付きました

 

良い方向に考えるだけで

 

 

良い方向を信じること

良い方向をリアルに感じることが

できなかったのだと思います

 

そう考えると

 

あのころの

捉え直しは

「妥協」とどこかで

思っていたのかもしれません

 

 

そしてだからこそ

 

幸せになるには

もっともっと努力しなくてはと

思っていたのかもしれません

 

 

幸せは選択です

 

そんな言葉は

当時はよく知りませんでした

 

 

今は少し違います

 

 

水はコップ以上にあるし

そもそも水ではなくて

もっといいものをもらえるかもしれない

 

コップなんてそもそもないし

 

なんて型やぶり(笑)に思えます

 

そして

 

 

後年母も

私に影響されるようにして

どんどん

型やぶりになっていきました

 

 

そして

 

 

やっぱり

そう型やぶりになって

行動していけるためには

 

 

一度、いえ何度も

 

人生を信頼してみること

ではないかと思います

 

 

自分が信頼されたいのなら

まずは相手を信頼してみなさい

 

よくそう言われますが

 

それは人生相手にも同じだと思うのです

 

だから

 

捉え直しを

実感できるまで

信頼を繰り返すことではないかと

 

そう思います

 

そして

たった一回でもいいと思います

 

それで本当に良い方向に向かったら

 

それを今度は

ちゃんと気が付いて

 

大げさに「すごい!」と

喜べる気持ちも大切

 

 

ありがとう!と言ってみたり

やったー!と叫んでみたり

 

堂々と喜ぶ表現は

とっても大切だと思います

 

 

たまたまだったに違いないとか

うっすらと笑って終わらせることなく

 

 

想像してみてほしいんですが

 

 

素直に喜ぶ姿を見たら

 

 

誰だって

もっとその人にあげたいと思うでしょう

 

 

あなたの愛する人たち

この世にいるひとも

あの世にいるひとも

 

それは同じだと思います

 

 

人生を信頼して

型やぶりになってみませんか?

 

夜の闇さえも

もろともしない

稲光みたいに(笑)

 

 

やんちゃな私たちを

微笑みながら見てくれる人たちが

 

きっとたくさんいる

 

それを人生がまた

ギフトとともに

 

証明してくれると思います

 

 

U22