皆様、おはようございます
アラン・コーエン認定
ホリスティックライフコーチ
桜水現実(オースイうつつ)です
昨日関東はなんと梅雨入り
南よりも早い異例の梅雨入りだそうです
亡き母はよく
落ち着くから雨は好き
そう言っていました
それ、すごくわかります
今年の梅雨は
落ち着くぐらいのちょうどいい加減で
終わって欲しいな
☆
最近とても嬉しいことがありました
たぶん30年近く
会っていなかった友人が
翻訳させて頂いた
アランさんの著作の
訳者あとがきから
私のことを見つけてくれて
ツイッターから
メールを送ってくれて
久しぶりにもう一人の友人と
会ったのです
大学生時代の友人でしたが
私たちは
異なる大学の学生が一緒に住む
学生会館と言う場所に
当時住んでいました
毎日がとっても楽しくて
いろんなことを話し
たくさんの時間をともに過ごしました
そして
今回もまるで
昔のままの三人に戻って
会っていなかった時間を
三人であっという間に飛び超えて
時間を忘れて
本当にあの頃のように
夢中で話し続けました
☆
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見守られている
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この感覚は
どれだけ私たちに
安心を与えてくれるのでしょう
4年間一緒に過ごした
あの寮を皆が出て行った時のこと
引っ越しの荷物をまとめた時のこと
あの頃私は何を考えていたか
それはもう覚えていないけれど
それから
30年以上経って
また偶然の手まねきで
こんな風に会えるなんて
2022年6月5日に
私たちは再会しよう
なんて
あのときに
考えていなかったことは
200パーセント確かです(笑)
☆
帰り道に
地下鉄で
手を振って別れていく
二人を見て思いました
私たちが抗えないと思っている
大いなる力は
案外優しいのかもしれない
案外
見守ってくれているのかもしれない
案外
その優しさを
見過ごしていたかもしれない
なぜなら
話している時に
次から次へと
記憶が蘇ってきて
私たちが過ごした
楽しくて喜びに満ちていた時間が
本当にあったのだという
実感をまた感じさせてくれたのです
それこそ
今度は
手でちゃんと
握っておきたくなるほどの
強い実感でした
他人の敷いたレールには
乗りたくない!
反抗心旺盛の私は
ついついそう思いますが
そんなレールに
わざわざ目をやっているのは
実は私自身で
心の中に自分で
ちゃんと敷いたレールが
自分だけのレールがあることに
気が付かないでいるのかも
そう思いました
ときおり
こうしてサインが送られ
そうかすべてはもう
ちゃんと整っているんだなと
気づかせてくれるのです
人生のこんなサプライズは
生きる力を与えてくれます
そして
どんどん出てくる
温かく楽しい記憶に
私はこんなにも
豊かだったのか
内側はこんなにも
満ちていたのか
私はこんなにも
愛されていたのか
ずっとこんなにも
見守られていたのか
驚きが止まりませんでした
とある週末の
それはそれは
涙がでるほどの
愛しい時間でした!
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記憶は過去のものではない
記憶はすぎさった
もののことではなく
むしろ
過ぎ去らなかった
もののことなのだ
長田弘
『記憶のつくり方』より
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U22