皆様、おはようございます

 

アラン・コーエン認定

ホリスティックライフコーチ

桜水現実(オースイうつつ)です

 

ナチュラルスピリット社創刊

「スターピープル」オンラインに

アランのエッセイが掲載されています

 

今回もワクワクしながら

翻訳させて頂きました

 

 

 

 

 

「風変わりであることが自分らしさに変わるとき」

 

 

 

今回のテーマは

自分が自分のことを「変」と思う時のこと

 

自分の「風変わりさ」を愛することは

自分自身を愛することに他ならないこと

 

優しいあったかエッセイです♡

 

 

私はどちらかと言うと

あまりそのあたりは気にしたことが

なかったような気がします

 

「変ね」なんて言われると

逆に「ニヤリ」として

 

してやったり!

 

みたいな気持ちになります(笑)

 

変だからどうしようとは思わず

自分の個性を見つけたぞ!みたいな

特別な気持ちになれるのです

 

ただこのエッセイの中で

 

何か今まで普通だったものに

嫌悪を覚えるようになった時

 

私は敏感過ぎるのではないか

気難しいのではないか

 

そういう気持ちになると言うのは

とてもとても共感しました

 

人を受け容れたり

物事を受け容れて生きたい

 

もっと言うならば

 

うまく付き合っていきたい

 

その思いはとても強いので

変わっていく自分を

責めてしまう時があります

 

成長することを恐れてはいけない

 

その言葉が文中にありますが

訳しながら

そうかそれも成長なのかと感じました

 

 

自分らしさや自分を知っていくこと

 

イコール

 

自分のこの世の中での役割を知ること

 

それは成長と言えるでしょう

 

 

話は少し違いますが

最近読んだある本の中に

 

この世はオーケストラだと言う

一節が書かれていました

 

人は皆それぞれ自分だけの楽器をもっている

 

私も持っているし

あなたも持っていて

 

自分の楽器を奏でることで

美しい音楽をこの世に生み出そうとする

 

他の人の楽器が欲しくなったり

私の楽器が変だと思うから

 

物事が複雑になりおかしくなる

 

私は私の楽器で

最高の音を出すことに

専念すればそれでいいのだ

 

楽器は楽器だ

 

美しい音を奏でる

その役割を果たしていくだけ

 

 

そんな感じの事が書かれていました

 

 

この比喩を読むと

心の詰まっていた部分が

流れ始めるような気持ちになりませんか?

 

それこそ

 

心のセンターから

音楽が流れ出るような気持ちに

私はなってしまいました

 

自分の楽器を見つけていくこと

 

それが私の成長であり

 

その楽器を誠実に奏でること

 

それが私のこの世の役割なのでしょう

 

 

昔、このブログに

 

生まれてきた使命を見つけたいとか

よく皆言ってるけれど

 

そんなに大げさに考えなくても

 

自分らしく生きていれば

使命は自然に果たしているんだと思う

 

 

と書いたことがあります

 

 

この時は確か

使命使命と言う人が多くて

 

うつつさんの生きる使命って

何ですか?

 

とか聞かれたことがあって

 

反発心旺盛で

難しいことが答えられない劣等感と

それこそ「変」で「風変わりな」私が

 

せからしかー!(九州弁)と

 

思って書いたと思いますが(笑)

 

今もそう思っています(笑)

 

 

風変わりな私の場合は

 

何かをやってやろうではなくて

使命を果たすと言うものは

 

もっと淡々とした

自然な役割をこなしていく

 

そんな感じだと思っています

 

 

今ふとタイタニックのことを

思い出しました

 

タイタニック号が沈む直前まで

 

オーケストラは

甲板で音楽を弾き続けました

 

最後の瞬間まで

自分の楽器を鳴らし続け

人を励まし続けたのだと思います

 

 

私も自分の楽器を

最後の瞬間まで

鳴らし続けることができたらと思います

 

でもまずは

 

自分の楽器を見極めなくてはなりません

 

恐れずに見極めなくてはなりません

 

 

U22